キャンターのワイパーアーム改造

その他

キャンターのワーパーブレードが見付からない

構内車両でキャンターってトラックを2台使ってるのですが、古い方のトラックのワイパーがダメなので交換して欲しいとの要望がありました。

一応ワタシのお仕事はシステム管理者なんですけどね。念の為、、、

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元々3台あって、廃車予定の1台を置いたままだったので、そのワイパーを使えば・・・と思ったのですが、ソッチはもっとダメだったので、とりあえず車体から外して来たのですが、どうも今時のワイパーと様子が違います。

今時こんなホルダー挿し込み型のワイパーって無いですよね、、、

ワイパーアームの2個イチ計画

カスタム屋さんの廃車置き場にあったサンバーのワイパーアーム貰って来たのですが、明らかにアームの長さが違います。ま、軽バンと3tトラックなんで違って当たり前ですよね、、、

ブレード部分外したのですが、錆びたキャンターのワイパーアームは、まだその先にフックが付く事になるのでその長さの違いは歴然です。ブレード自体は45cmと大差無いんですけどね。

キャンターは左右とも同じ長さなんですが、サンバーには長いのと短いの2種あるので、短い方だともっと短くなってしまいます。。。

そのまま使えればラクだったのに、仕方無いんで奥の手使います。

溶接

という訳で、先端のUフック部分を移植すべくキャンターの先端部分をカットしました。

引き続きサンバーの先端部分もカットしました。

開先作って突き合わせ溶接する事にします。

無事溶接して移植完了しましたが、アームの太さも厚さもサンバーの方がゴツかったのが笑えます。

AliExpressで購入したこの溶接面使いましたが、やはり接合部を明るく照らすことが出来るのは使い易かったです。老眼も相まって暗くなると余計に見えなくなっちゃうのよね、、、

ちなみにアーム先端部分はステンレス製だったみたいですが、有無を言わさず鉄用の溶接ワイヤー使いました。まぁダメになったらダメになった時です。

仕上げ塗装

錆のお陰でボロさ倍増なんで、カップブラシでざっと錆を落とします。

ホントはもっと強靭な塗料使った方が良い気もしますが、とりあえず錆止めにも期待してシャーシブラック吹いておきます。

脱脂もせずに吹いちゃいました。

とりあえずココで乾燥させてから取り付けるとしましょう。

乾いたらUフックのブレード買って来て車体に戻します。

そして装着

陽が落ちる事になりましたが、ワイパーブレード買って来たので車体に取り付けました。

うん、見難いけど見た目普通だ。というか車体がボロ過ぎてキレイになったワイパーが浮いてる。(苦笑)

とりあえずコレで雨の日も安心でしょう。

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