本日の届きモノ
今日も今日とてお届けモノですが、いつものゴミ袋で無くマトモな梱包です。
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しかもきちんとした内箱入り!今まで届いてたモノとは梱包からしてクオリティーが違います。
中身はハーレーのエアクリーナーでした。AliExpressで売られてる『RSDモーターサイクルタービンエアクリーナー』のクロームのタイプですが、値段から言ってどう考えてもRSD(ローランドサンズデザイン)の物ではありません。正規品は8万オーバー・・・並行モノでも6万以上しますが、本物がアルミ削り出しとはいえこの程度の造作で8万ってねぇ、、、
とはいえ、さすがにいつも買ってる数百円の商品とは違い、1万円近く(でも正規品の10分の1)ともなると梱包もマトモになるってもんです。
しかしながら内容物を確認しようと思うと、ネジやガスケット類は裸のまま放り込まれてて、当然ながら取り付け説明書や内容物を確認する書類も無いので、全ての物がきちんと揃ってるのか?確認する術はありません、、、
梱包までは良かったのですが、ここら辺りはまだまだですね。雑多に入れられてたので、スポンジ型に嵌まり込んだ金具を取ろうと引っくり返したら、隙間に入って気付いて無かったガスケットやビスが転がり落ちて大慌てしました。
ちなみに正規品はブリスターパックに入ってて、内容物はエアクリーナーのカートリッジ内側に袋に入って仕込まれてるみたいです。
ハーレーのエアクリーナー交換
という訳で、早速ですが交換作業しようと思います。
いつもならウッドベンチの場所にハーレー移動して・・・なんですが、お昼休みの交換作業だけなので、カブプロ避けて空いたスペースで作業します。
ハーレー動かそうと思ったら、カバー外して、前後のロック外して、ハンドルロック開錠して、クソ重たい車体押して移動する必要があるのよね。。。
純正エアクリーナーの取り外し
先日予習してたので、とっととカバー外して、
エアクリーナーエレメント外して、
ベースも取り外すのですが、そーいやこんなカプラー付いてたのね。。。
んでこのカプラーの先ですが、てっきり吸気温センサーだと思ってたのに、
ケースのエア取り入れ口のフラップの開閉するモーターでした。
必要無いので封印しようと思ったのですが、そーいえば防水カプラーあったので、2Pのメス側出して来て、
先端をハーネステープで塞いで装着し、スロットルバルブ下にタイラップで留めておきました。
ノーマルケースは吸入抵抗作ってわざと低速時薄くなるようにして、、、とか制御してたのかな?
RSDっぽいエアクリーナーの取り付け
そしてまずは新しいエアクリーナーのベースプレートの取り付けから。スロットルバルブに3箇所、エンジンから2箇所のマウントが出るのですが、スロットルバルブにはステンレスビスが、エンジンには普通に亜鉛メッキの鉄のボルトが使われてました。この辺りは電蝕やカジリもちゃんと考えられてるんですね。
エンジンマウントボルトは貫通穴付きなので、純正同様ブローパイをスロットルバルブに取り込む形になってます。
ご丁寧に蓋が付いてるのでエアクリーナーのカートリッジ組めばその存在自体分からなくなります。
そしてカートリッジとカバーフーレムを取り付けて完成です。
純正と違いエアクリーナー自体小ぶりになるので、こういった隙間から裏が覗けてしまうのが何とも、、、
しかもエンジンに対してかなり小振りなので、ココだけ何か浮いてて異物が付いてる?感覚になります。取って付けた感パネエ。
エアクリーナーのカートリッジ剥き出しなんで、雨の日はネット状のカバーを掛ける予定なのですが、そんなもんでどうにかなるもんなのか?半信半疑でもあります。
完成♪
エンジン始動すると如何にも抵抗が減った様な『シュゴー!』という吸気音になりました。コレだけ聞くとかつてのヤンキーが乗ってたスクーターみたいです、、、やっぱりCPUチューン必須なのかな?多分抜けの良いマフラーと相まって低速トルクがまた薄れるんでしょね。
という訳で、無事交換も終わったので、元通りカバー掛けてカブプロも定位置に戻します。
純正のケースはきちんと箱にしまって保管しておきます。雰囲気的にはコッチの方が合ってるんですけど、、、
純正ケース使って吸気効率上げるってのがあれば良いのですが、やっぱりケースごとのリプレイスしか無いんでしょね、、、
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