SeaDoo GTR230のiBR修理
先日行った日本海にて調子の悪かったGTR230のiBRですが、突如エラーが消えて直ったと思ったものの、分解して確認するとこんな事になってました。
ま、コンピューターが死亡とかより全然マシなんですが、修理しない事には水没し兼ねません、、、今日はGTR230の持ち主さんが部品持ち込みで、お知恵拝借にRoberts師匠も召喚して3人掛かりで補修する事になりました。
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当初ABS接着剤で行けるかな?と思ったのですが、どうも樹脂を溶かすに至らずダメでした。何か普通の樹脂とは違うんですよね。
という訳で重曹を瞬間接着剤で溶いて充填接着も考えたのですが、ダマになってイマイチとの事で、普通にゼリー状の瞬間接着剤で接着する事にしました。
圧着!
ちなみに接着した内側には瞬間接着剤が硬化してハミ出してました。概ね全周出てるので多分きちんとくっついてると思われます。ハミ出した分はデザインナイフで軽く削り落としておきました。
そしてプラスチック溶接機出して来て、
ネジ部分にピンを埋め込みました。荒れた部分は後で補正すればいいとして、とりあえずネジ山より深くなる様に埋め込みます。
飛び出たピンの足はニッパーで飛ばしてからヤスリで均します。
ネジピッチはきちんと揃ってますが、切り飛ばしたピンの残骸はもちろん、欠損箇所もあれば硬化した瞬間接着剤の若干のハミ出しもあるので、きっちりヤスリ掛けしてネジ山の目立てしました。
ナット側は問題無いのですが、何だかこの黒いシール剤が気になります。もしかしたら破損した前歴アリで今回ロープ巻き込んでトドメ刺したのか!?
何度かヤスリを交換しながら目立てを繰り返し、無事スルスルとナットが捻じ込めるようになりました。
接着とピン6本の埋め込みでかなり強度は上がったと思われます。コレでiBRも完全復活して、この箇所からの浸水も修まる事でしょう。って、そーいやカーボンリングは大丈夫だったの???
ハーレー散歩
午後から箱罠の現物確認のアポがあったので対応したのですが、所用も済ませて終わってみると既に夕方、、、チョット涼しい事だし縦目ベンツかハーレーでも動かそうかな?と思ったのですが、
思い悩んだ結果、縦目ベンツは平日でもエスティマHVと入れ替えて乗れば良いので、今日はハーレー動かす事にしました。
足元はハーフブーツとGパンに上着はメッシュジャケットですが、ヘルメットは先日買った半キャップにしました。
いつもの下市の山のテッペンの東屋は先客が居たのでパス。
走ってると涼しいのですが、停まるとやはり熱気が上がって来ます。
いつもの下市~大淀~御所と回るルートを走ります。
御所の山麓線のテッペンにて記念撮影。
そして無事帰着しました。
たった60キロ足らずでしたが楽しく走れました。
そして半キャップのインプレですが、確かに開放感あってラクなのは良いです。
こんな小っちゃいバイザーでもあると助かります。
フロントタイヤの状態。
リアタイヤの角はナカナカ取れそうに無いですね。やっぱり交換しちゃうかな?
シールドに毛布被せて、
カバー被せてお片付けも完了しました。
暑さも少しマシになってこの時間なら快適に走れます。とはいえまだまだ慣れないハーレーなので、少しでも明るい内に乗れればと思います。相変わらず低速タイトターンは恐怖感あるし、停止時のブレーキの使い方も甘いです。。。
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