ジョルノ・クレアのリアブレーキワイヤー交換とコンビブレーキの撤去

HONDA ジョルノ クレア(AF54)

夢では無い

今日もお昼休みは保管場所へやって来たのですが、やっぱりGSX-Rの場所にはハーレーが鎮座しておりました。

一昨日持ち帰ってざっとチェックしてから、昨日は一日外出してたので目に触れてませんでした。暑い海の日の連休『真夏の夜の夢』ならぬ『真夏の白昼夢』だった訳でも無く、現実として買い替えちゃった訳です。

リッターSSの対極にありそうなツアラー色の強いハーレーのツーリングっぽいダイナへの乗り換え。元々ハーレーに興味があった訳でも、乗りたいと切望した訳でも無く、どちらかというと五月蠅い集団を見るにつけ辟易してたぐらいなのに、、、今のところ不安半分期待半分といったところです。

クソ重たくて取り回しが厄介でハンドリングというかコーナーリング性能が期待出来ない、ある意味バイクの楽しみなところが全て無くなって『コレぢゃクルマ乗った方が良いんでは?』とも思っちゃいそうなぐらいなんですが、自分の今までの価値観を覆してくれる様な期待感もあったりします。ま、過去にロードスター(NA6CE)で裏切られた経験はあるのですが、、、

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ジョルノ・クレアのコンビブレーキ撤去

昨日自宅の方にAmazonで注文してたAF27(スーパーDio)用のリアブレーキワイヤーが届いてました。

被覆も含め造りは異様にチャチな大陸製互換品だと思いますが、とりあえず使えそうなのでヨシとしましょう。

という訳で、面倒なリアのブレーキワイヤーの交換を先に済ませる事にしました。

ジョルノ・クレアは前後連動のコンビブレーキが付いてるので、まずは前後のブレーキワイヤーをフリーにするところから始めます。

今回リア用の左レバー~コンビブレーキ装置までのワイヤーが切れたのですが、先のAF27スーパーDio用のブレーキワイヤーに交換する事によって、コンビブレーキは廃する事にしたのです。

という訳で、ハンドルポスト下に付いてるコンビブレーキ装置?を取り外します。

本来はベースプレートごと一旦取り外して、コンビブレーキ装置を取り外すのでしょうが、面倒なんで隙間からスパナ入れて装置を取り外しました。

フロントブレーキワイヤーはそのまま抜けて来たのですが、リアブレーキワイヤーはステップボード裏のこのカバーの中で何やら引っ掛かって抜けて来ません。

バッテリー周りの入ったトレーを取り外すと、カバーの下で側面部分からクランプされてました。

ジョルノ・クレアのリアブレーキワイヤー交換

念の為、抜き取ったコンビブレーキ装置付きワイヤーと、今回取り付けるブレーキワイヤーの長さを確認しておきます。

純正に付いてたクランプが無かったので、新しいワイヤーに移植します。移植といっても抜き取れないので、カッターで切り込み入れて、半割りで嵌め込んで鉄のステーで留めただけです。

新しいワイヤーですが、中華製なのでワイヤーインジェクター使ってグリーススプレー吹き込んでおきました。

そして装着。取り付ける時はレバーを一旦外すとラクに出来ます。急がば回れってのね。

そして外してたレッグシールド、ステップボードを取り付け、シートも装着しました。フロントブレーキワイヤーがまだ届いて無いのですが、交換にはフロント真ん中のカバーさえ外れてれば可能ですからね。

という訳で、続きは部品待ちです。

明日には手元に届くみたいだから交換して、今週中にハーレーの名義変更ついでに届けようと思います。

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