本日の届きモノ
昨日Amazonで注文した部材が届きました。
ギヤポジションセンサーは2個入りだったのね、、、届いてから気付いた。エーモンの110型カプラーは単独で届いたけど、プライム会員とはいえ送料無料で商売になるの???
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純正ギヤポジションセンサーの取り外し
さて、実際に車体へ組み込めるのか?確認する必要があるので本体持って来ました。
ギヤポジションセンサーはスプロケットカバーを外したココに付いてます。
んで配線はサイドカウル内側のこの黒いカプラーで繋がってます。
狭い隙間で何とかカプラーを外しました。
コレで本体留めてるボルトを外せばセンサー単体で外せます。前情報通り配線はニュートラルのみですが、端子は1~4速の分もありました。
車体側はセンサーが外れた部分にポッカリ穴が空き、中の丸い端子がギヤチェンジに同調して内部を回り、ソレゾレの接点と接するという仕組みです。
こうして見ると結構単純でアナログなもんなのね。。。
純正とuxcell製の比較
グリスまみれのセンサーをパーツクリーナーで洗い、コレでようやく素手で触れる様になりました。
Amazonで調達したuxcell製のギヤポジションセンサーとは明らかに大きさが違ってます。こうして純正と2個イチという一縷の望みも断たれてしまいました。
ソレにしてもプラ部分の劣化なのか?樹脂がボロボロですね・・・。
純正ギヤポジションセンサーの加工
かくなる上は純正のギヤポジションセンサーを加工する事なんですが、裏側の樹脂をカッターで削り取ろうと思っても全く歯が立ちません。。。
という訳で、ボール盤にエンドミルを咥えて
削り込んで行く事にしました。
外周のプラ部分はそのままで、中の樹脂部分のみ削り込んで行きます。
ある程度削り込んでところでニュートラル用の配線をもぎ取り、全体的に削り込んで行くと薄っすらと端子部分が見えて来ました。
5つの端子がある程度露出したところでヨシとします。ハンダの残ったところがニュートラルで、あとは時計回りに1~4速になります。
新たに線をハンダ付けすればギヤポジションセンサーの完成ですが、今日のところは時間になったのでココまで。使った道具を片付けてとっとと撤収します。
買ったギヤポジションセンサーが使えなかったのは残念ですが、純正加工の方が思いのほか上手く行ってヨカッタです。しかしメーターの方も加工が必要だし、JA07型のカブでギヤポジションセンサー付けてる方があまり居なかったのは、こういう面倒な加工をするか?大枚はたいてギヤポジションセンサー買うことになるからだったんですね。
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