カブプロのタンデムシートを作る(分解編)

HONDA CUB PRO(JA07)

雨、、、

今日もお昼休みになって保管場所へやって来ると、アルマジロは昨日の場所に鎮座したままでした。

ざっと点検終わったら、邪魔にならない所に移動してくれてると、期待してたのですが甘かった。

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通路のど真ん中にあって邪魔になるので脇に寄せておきます。

ギリギリ濡れない所にエスティマHV停めれたからヨカッタけど、結構な雨量なんですよね、、、

お陰で昨日までの暑さは何だったんだ?と思えるぐらい涼しくなりました。今年はいつになったらジェット乗りに行けるんだろうか?

カブプロのタンデムシート

ヤフオクで出品されてたカブ用のタンデムシートです。安いだけあって対角側の縫い合わせ部分がホツレてます。

張り替える事になると思うので色はどうでも良かったのです。ソレより何よりこのベース部分が欲しかったんですよね。

そのままポン付け出来ればラクなんですが、どう考えても無理なハナシなんで、あくまで部品取りを買ったと思ってます。

現状確認

とりあえず車体持って来ます。

現状トップケースが付いてるのは良いとして、何らかの理由でタンデムする必要になった時、

ケースを外すのは当然として、

このベースプレートがどうしようも無いんですよね、、、

後端には突起があるし、とても快適な座り心地とは思えません。。。

採寸

ベースプレートに貫通穴があるので、もしかしたらと一縷の望みを持つも、

ベースプレートの方の幅が1cm狭く、拡大したところで今度は荷台フレームと干渉するので無理と判明。(涙)

ベースプレートにあるこのT型の突起ですが、

トップケースのこの部分を引っ掛ける様になってるので、

同様の切り欠きをシートフレーム側に入れれば使えそうに感じます。

分解

とりあえずタンデムシートの表皮を外して分解を試みます。

マイナスドライバーで錆びたタッカー刃を起こして抜いて行きます。

無事表皮が外れました。

スポンジ部分は外周ぐるりと内側の一部が接着されてるので、乗り部分を削ぎ落して剥がして行きます。

スポンジ部分の分離が出来ました。多少フレーム側に残りましたが、個別に剥がしてしまいます。

フレームに錆びて折れた刃が残ってたので、ニッパーで穿り出して抜いておきます。

一応防水用と思われるビニールシートは被ってましたが、内部のスポンジは若干水分を含んでました。

やはり破れた表皮の部分か吸湿してたのでしょう。表皮も硬化してパリパリになってる部分もありました。

ビスが邪魔?

さて、どう固定しようか?思案するのですが、とりあえずこのビスが邪魔です。

出来るだけダメージ鳴く取り外したいところですが、どうにかして抜けないか覗き込んで検討するも、力業以外何か手立ては無い物か?思案します。

というところで時間になったので今日のところはココまでとします。

追々破れた表皮の張り替えも必要になりますが、まずは如何にこのベースプレートを簡単に装着出来るか?が焦点になります。今のところ前方に先のフックに引っ掛ける切り欠きを掘り、後方をノブナットで留める形が最有力です。

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