受け入れ準備
アルマジロは諸般の事情によりノンストップでRoberts師匠が陸送して下さる事になったので、本日午前中にお届けに来る事になりました。
1000キロ近くを11時間オール高速道路だったそうでお疲れさまでした。
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手持ちのバッテリーは115Dしか無いのですが、電圧計ってみたところとりあえずコイツは大丈夫そうです。
高電圧で追い充電掛けて目を覚ましておくのですが、そういえば純正サイズは85Dだった様な!?
その後、廃棄候補に置いてた85Dが12.11V出てたのでコイツも追い充電しておきます。短時間ぢゃキツイかな?
そーいやカブプロのマフラー塗装中だったな、、、塗り肌見て薄そうなところだけ塗り重ねておきました。
続きは週末にやるとしましょう。
荷下ろし
そしてRoberts師匠がアルマジロ積んで到着しました。1号機より重いらしく、フルリジット状態で1000キロ走るのはかなり苦行だったそうです。重ねてご苦労様でした。
どうやって下ろそうか?思案したのですが、結局2柱リフトで持ち上げてから、トラック抜いて下ろす事にしました。
前はフラット底なんで問題無いのですが、後ろはアームを掛けるところが無くて苦慮しました。
ソレにしても落とし物が、、、ほとんど牛糞ですが、発酵してるのでサラサラして臭いもそうありません。
通路に出てから掃き掃除しておきました。
現状確認
お昼休みにやって来ると出入りのトヨタL&Fのメカさんが来て軽くバラしてくれてました。
ソレにしても凄い粉塵というか牛糞の量です。宮崎牛の牛糞なんで多少なり価値はあるのやら!?(笑)
フィルターも積もった塵芥が固まってます。こんなんぢゃどう考えても吸わないでしょ。。。
とりあえずバッテリー繋いでエンジン始動したので、お義兄さんが社内にある給油所行って軽油入れに行きました。
ま、始動も一筋縄では行かず、トラップが仕掛けられてた訳で、、、その点については後ほど。
軽く清掃作業
戻って来てからパッカーに残ってる塵芥をとりあえず削ぎ落してから、
隙間に積もり積もった塵芥を手で取り除きました。一応アチコチに水抜き穴があるので、ある程度取り除いてから水で流せば良いのですが、積もってる量が尋常では無かったので、予めこうやって取らざるを得ない状況でした。
リフト周りに落ちてた塵芥の塊も掃き掃除しました。
夕方にはまたL&Fの方が来てくれるそうなので、とりあえずココに置いておきます。
エンジンは難なく掛かる様になったので、多分バッテリーは大丈夫なんでしょう。
洗浄
夕方になってL&Fの方が来たとの事で行ってみると、塵芥でコテコテになったフィルターパネルを、お義兄さんがケルヒャーで洗ってました。洗ってみるときちんとフィルターが発掘出来たのですが、とりあえずは以前交換した使用品が出て来たので、まずはそちらに交換してみるそうです。
本体の方も軽く洗ったそうですが、
手で塵芥を掻き出したフロア奥の袋状になった部分はまだまだでした。
メインブラシ周りもコテコテですが、この辺はある程度何とかなりそうです。
ちなみにエンジン始動のトラップですが、こんなところに『RUN – SWEEP』って切替スイッチがあり、SWEEP側にしてると、セル回してる間は始動するもののアイドリングせずエンジンストールしてしまいます。何のためにあるスイッチなんだか、、、!?
昨日は簡単に始動したのに、今日は何でエンジン掛からない???と思って先方に電話したら、こういうスイッチがあると教えてくださいました。多分バッテリー入れ替える時にスイッチに当たって動かしてしまったんでしょね、、、こういうトラップは困ります。
軽整備
という訳でまぁまぁ本気で内外をケルヒャーで洗いました。牛糞の粉塵は思いのほか水で流れたお陰で、アチコチ積もった粉塵もかなりキレイに洗い流されました。
手持ちの使用済みパネルフィルターを装着します。上に付いてるモーターは振動でフィルターに付いたゴミを落とすための物です。
その後、オイル&フィルターを交換し、簡単に出来そうな手持ちのエアクリーナーとサイドブラシを交換して今日のところは終了です。
アチコチ曲がりがあるのでもう少し板金修正してからL&Fに引き上げて貰って整備&塗装の予定です。
洗ってみると各部の錆は多いものの、意外と程度は悪く無さそうです。ま、1号機が新車同様だったんでアレですが、コチラも750時間程度なんで、まだまだ新しい部類かと思います。それでもまた破損部品をメインにイロイロ輸入する必要がありそうです。
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