3週間弱
eBayで購入したフロントキャリパーのシールキットがAM便にて届きました。
4/1注文なので3週間足らずで届きましたが、USPSはFedexやUPSと比べると若干遅くなるみたいです。やっぱり国内輸送がJPなんで通関に時間が掛かるのかな?
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縦目ベンツの左フロントキャリパーOH
という訳で、今日は縦目ベンツの漏れがあった左フロントキャリパーをOHする事にします。
リフトが無ければこの場でジャッキアップするのですが、エスティマHVの作業も終わってリフトが空いてるので使わない手は無いです。
取り外し
という訳でリフトアップしてキャリパー外すところまで一気にやりました。
今回もホースをココでクランプし、
キャリパー側でホースを外しました。
こうしとけば車体側のフルードはほぼ落ちませんが、キャリパーを手に持ってお手玉する必要があるので、外す時はともかく取り付ける時はナカナカ難しいです。
分解
キャリパー単体になったのでココからピストン外します。
前回外した方は簡単に抜けて来たので、そちらはダストシールと当て板外してから再度挿入しクランプしておきます。
エアで一発で『ポンッ』と反対側が出て来ました。
当初板切れ挟んで左右から一気にと思ったのですが、簡単に外れたんでヨシとしましょう。
掃除
前回外さなかった方のピストンは多少錆が回ってました。もしかしたらコッチがシールダメになってお漏らししてたのかも!?
軽く磨くとキレイになったので使用には問題無いでしょう。
そしてキャリパー本体側のシールを竹串使って外しました。取り難かったらピックツール使おうと思って一緒に持って来たのですが、簡単に外れたので出番はありませんでした。竹串だと傷付けなくて済むので安心です。
この後キャリパー本体のダストブーツ周辺を重点的に、スコッチブライトで擦ってお掃除しました。錆の根がそんなに深く無くてヨカッタです。
組み立て
シリコングリス出して来てシールに塗りたくってからキャリパー本体の溝に嵌めました。
ダストシールも同じくシリコングリス塗ってから予めピストンの溝に嵌めておきます。
最後にパッドと接する金具を取り付けて、ピストン側の組み立て完了です。
そしてピストンにシリコングリス塗ってからキャリパー本体に嵌めて行くのですが、ナカナカ入らなくて手で入れるのは諦め、ピストン戻し用のツールを使って入れました。
ダストブーツがきちんとキャリパー側の溝に嵌ってるのも確認しておきます。
さすがにコレでシールからの漏れは無いでしょ。
取り付け
OHしたキャリパーを元通り取り付けてからパッドを装着しました。パッド裏には鳴き止めのカッパーグリスを薄く塗っておきました。
少しお昼休みをオーバーしてしまったので今日のところはココまでとします。エア抜きまでしたかった、、、
という訳でエスティマHVの次は縦目ベンツが空中浮遊で放置となりました。ま、後はエア抜きだけなので、雨の降ってる今日の様な湿度の高い日よりは、カラっと晴れた日にやった方が、吸湿性の高いブレーキフルードの為にも良いですしね。
こうなると右側もOHした方が良いのかな?個人的には予防整備はしたく無いのですが、、、とりあえず持ち上げてる間にキャリパー外して確認だけしとくかな。
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