エスティマHVのフロント左足回りブッシュ交換

TOYOTA ESTIMA HV(AHR20W)

下駄確保

今日も朝から下の子を学校に送り届けてからの保管場所です。先週に引き続きエスティマHVの左フロントロアアームのブッシュとハブベアリングの交換しようと思います。

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しかしながら、今日は途中送迎が入るので、一旦スクーターで自宅に戻ってからプレオを取って来ました。

今日は一日雨予報なので、雨の少ない今の内に入れ替えに行って来ました。

ハブベアリングの交換

タイヤ外してハブを留めてるボルトを外して、ハブボルト緩める時にやってしまいました。

噛締めの起こしが甘くてドライブシャフト先端のボルトを傷めてしまいました。

とりあえず傷めたボルトとハブナットの件は置いておいて、ハブベアリングの交換やってしまいます。今日はスライディングハンマー使ったんでハブベアリング周りの抜き取りはラクに出来ました。

噛締めを起こすのに貫通ドライバー使ったのですが、どうやらコジった時に貫通ドライバーの先端部分が折れて噛み込んでしまったみたいです。。。

ロアアーム取付ボルト

今回右側では問題無く抜けたロアアームを固定する前側のボルトなんですが、ソノママでは前にあるデフケース?が邪魔になって抜けません。

確かアルファードもオイルパン当たって抜けないそうで、サブフレーム下ろすハメになったと思いますが、今回はミッションジャッキでケースを持ち上げると隙間が出来て抜き取る事が出来ました。

ココまで来て断念ってのもかなり残念なので焦りました。

ブッシュ交換

そして厄介なブッシュ交換ですが、今回はきちんと位置合わせの△マークとブッシュの向きを確認しておきました。

新品ブッシュは△マークありませんでしたが、代わりに□のポッチがありました。

前回のネジ式スリーブはタイヘンだったので、自作油圧プレス使って抜くのですが、お義兄さんに手伝って貰って4本の手と4つの目で見ててもズレずにスリーブを掛けるのはタイヘンでした。

しかも芯押しに使ってたナットがスリーブの金具にメリ込むし、、、(汗)

二人で悪戦苦闘して何とか新しいブッシュに交換出来ました。

キッチリ合わせるのはタイヘンでしたが、決まってしまうと後は油圧で押せるのでラクでした。とはいえ古いブッシュが抜けた時の『パキーン!』って音にはかなりビックリしました。

組み立て

ロアアームを取り付け、ハブの固定ボルトとロアアームのピボットを留めるナットを本締めして、

前回同様足回りの1G締めを行い、ショックのロア側固定ボルトも本締めしました。

そして最後まで残ってたハブナットですが、噛締め箇所から内側のネジは生きてますが、手前側はナカナカの惨状です。当然ながらナット側もダメージ大だったので、今日のところはハブナットの締結は諦めました。

とりあえず近くの部品商さんへ行ってハブナットを注文。さすがに在庫も持っておらず、到着は月曜日との事でしたので、ソレまでリフトで鎮座決定と相成りました。

噛締め起こし

送迎のついでにホームセンターへ寄って噛締め部分を起こすのに何か良いものは無いか?探して来ました。

13ミリだと少し大き過ぎる!?

10ミリだとちょうど良さげですが、13ミリを削ってもっと詰めた方が良いのやら?実際に使って見無いと何ともですね。

とりあずハブナットはリアもいずれハブベアリングの交換予定なので4個注文しといたので、その内1個はす割り入れてタップ代わりに使おうと思います。以前アルファードのエンジン積み替えの際も同様に潰したネジ山を立て直したので多分大丈夫でしょう。その時使ったす割りナット探したけど見付からなかったのよ。。。

という訳で完成は月曜にお預けとなりました。自作プレスは思いのほかきちんと役目を果たしてくれましたが、やはり最初の固定が厄介なのでソノ辺り要改善ですね。

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