カブプロのタンデムステップの仕上げ
とりあえず昨日タンデムステップの取り付けが完了したカブプロですが、少々気になる点があるので今日はその部分の改善したいと思います。
ちなみにいつもの手戻りでは無いですよ。むしろ昨日が逆にスムーズに進んでしまっただけです。
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問題は購入当初手元に来た時から気になってた、このハリガネみたいなピン留め部分です。
一応役目は果たしてそうなんですが、余りに細くて頼り無いのはモチロン、この留め部分が上向きになってると、靴やズボンの裾に引っ掛かりそうなんですよね。
分解
という訳でピンを抜いてみたのですが、ペンチ要らずで指で外せました、、、ダメぢゃん。しかもピンのみならずシャフトもアルミ製で微妙に曲がってるし、、、
ちなみにステップラバーはこういう構成になってて、ゴムのステップ部分がたわむ事で出し入れの節度感およびロック?が掛かる仕組みになってます。よってステップゴムが劣化して痩せたらブラブラになってしまいます。
アルミのシャフト径は4.8ミリ、首下は35ミリ程度でした。
出来れば手持ちの鉄製シャフトに入れ替えたかったのですが、一番細いのでも6ミリあったので交換は見送りました。
左ステップの改善
まずは開き過ぎた受け側の修正から。元々開いてて不細工だったのですが、車体に付いてる状態で無いと、さすがに硬くて修正もままなりません。
そしてシャフトにワッシャーを噛ませ、
裏側でもワッシャー噛ませた上で、鉄製のしっかりしたピンで留めました。
多分長く使おうとするとシャフトが持たないと思うけど、、、
右ステップの改善
引き続き右側マウント金具も取り付け状態で修正しておきます。
ただコチラは裏側の造作にマフラーが邪魔になるので、一旦取り外してからステップを取り付け直しました。
そして元通り装着します。
部品点数といい、ゴムの柔軟性を使った造りといい、ホント安物然としてるのは仕方無いですね。
完成♪
という訳で無事気になってたところも改善して良くなりました。
ただアルミ製シャフトって新たな懸念も出来たので、また折を見て代替品の調達して来るとしましょう。そもそも国産車であれば、もっとゴツイシャフト使われてると思うので、いっそ太いのに交換しても良いかも?です。
ヘッドライト確認
カブプロのヘッドライトなんですが、ネットで情報探してみると複数種類の電球が候補に挙がって来るので、現物見て確かめる事にしました。
ヘッドライト下部のネジを外すとリフレクター周りがゴッソリ外せます。あとどうもコブプロのヘッドライトは交流みたいなんですよね。LEDに換装しようと思ったら要注意です。
Hi/Loの電球端子が見えます。ちなみに配線は緑色がアースだったかと思います。
つぶらな電球。PH7でした。鉄製フランジなんて縦目ベンツ以外で久々に見ました。
ヘッドライトケース自体はそう大きく無いですが、コレならAC-DCの付いたLED電球でも収まりそうです。
という訳で、また折を見てAmazonで交直両用のLED電球漁るとしましょう。ま、少々暗くても夜乗らないんで別に良いんですけどね。。。
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