エスティマHVのフロント右足回りブッシュ交換

TOYOTA ESTIMA HV(AHR20W)

今日はタップリ時間がある

今日は朝から下の子を塾に送り届けてからの保管場所です。

昨日はほぼ一日お仕事モードだったので、今日は時間の掛かりそうなフロント足回りブッシュの交換に充てようと思います。

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まずはリフトアップから。タイヤ外してから高々と持ち上げました。正直このリフトが無かったら絶対やらない作業でしょね。。。

今回交換するのはハブベアリングAssyとロアアームに付いてる3箇所のブッシュなので、当然ながらロアアームを車体から取り外す事になります。

鬼門はココのブッシュの交換で、ロアアームは本来ブッシュ単体での部品供給が無く、ロアアームAssyとしてしか部品が出ないので、あまりココのブッシュ交換してる事例が無いんですよね、、

まぁ、四の五の言ってても始まらないので、さっさと分解する事にします。

分解作業

まずはハブナットを外すところから。キャリパーをブラケットごと外してから緩めようと思ったら空回り。折角外した左タイヤを元通り取り付けて、リフト下ろして左タイヤが接地した状態でないと緩める事が出来ません。しかも結構なトルクなんで、ブレーカーバーに延長パイプ付きです。30ミリのソケットあってヨカッタ。。。

ディスクはそのまま外れるハズなんですが、当然の如く錆で固着してるので、ボルト2本使って取り外します。

その後、ドライブシャフトを一旦ハブから抜くのですが、ステアリングロッドを外したく無いので、ショックのロア側固定を外してハブAssyを後ろに反らせて抜き取りました。ミッションジャッキは第3の手として大活躍です。

ハブベアリングのブラケットを固定してるボルト外しても簡単には抜けて来てくれないので、隙間に貫通ドライバー打ち込んで、空いたスペースにプライバー挿し込んでグイグイやってようやく外せました。よくよく考えたらスライディングハンマーあったんで使えば良かったのに、、、

獲ったどー!と言いたいところですが、ココまでは難なく来てるので大した感動もありませんでした。

20万キロ走行のハブベアリング。見た目に錆色で汚いですが、手で回しても全然ゴリゴリした感触はありません。手で回したぐらいで症状分かるのは相当ヘタってるって事なんでしょね。

新品のハブベアリングですがKoyoの箱に入ってました。でもKoyoってJTEKTに社名変更したハズだから流通在庫なのか?もしかしたらパチモノかも知れませんね。。。

取り付けは難なく終了。とりあえず今は本締め出来ないので、インパクトで軽く締めておきました。

この後、ドライブシャフトを挿し込んで、万一の抜け防止にハブナットを軽く掛けておきます。ハブ側で抜ける事は無いのですが、ドライブシャフトの関節が抜けると厄介なのよ、、、

ブッシュ交換

そして本題のロアアームを取り外しました。とりあえず取付ボルトが片っ端から鬼の様なトルクで締まってるので、全てのボルト外すのにブレーカーバー+延長パイプが必要でした。

今回この為に購入したスリーブセットです。ブッシュ交換がひと通り上手く行けば投資分の元は取れます。

鬼門の一番大きなブッシュが外せましたが、2個のスリーブを垂直に、かつブッシュに掛かるスリーブをズレない様に保持するのはとても難しかったです。外したブッシュは明らかに崩壊してるので、ココだけは是が非でも交換したかったのです。

小さい方の前側ブッシュも抜き取りましたが、コチラは交換の必要性無かったかも、、、、!?

抜き取ったブッシュも新品ブッシュもそう違いがありません。

そして新しいブッシュを何とかインストール出来たと思ったのですが、

明らかにチギれてますね、、、ココはスリーブを真っ直ぐ当てれなかったので、ナナメに入ったのを補正しながら入れて行ったのですが、最後は耳の部分がチギれてしまいました。(涙)

仕方無いので元々付いてたブッシュを入れたのですが、コレも耳の一部が切れて浮いてしまいました。ヘタって無さそうだったんだし、わざわざ交換して失敗するってのもアレですね。。。

そして大きい方のブッシュもインストールしました。コチラは一層慎重にやったのもありますが、スリーブを真っ直ぐ入れ易かったので、無事キレイに嵌りました。

ただ出面の調整が分からず、結局上下同じぐらい出っ張るぐらいにセットするのに、入れたり出したりと調整の必要がありました。油圧プレスだと一発だけど、このネジ&スリーブ方式だと毎回掛け替えが必要なのが難点でした。

最後はロアアームのエンドですが、コレは普通にボルトオンなので特にも問題ありません。

緩み留めナットが付いてましたが、二度と取り外さないと心に誓って(笑)ロックタイトの中強度入れてから締め上げました。

しかし工具出し過ぎてどこに必要な工具があるか?探すのが面倒です。。。

組み立て

そしてロアアームを取り付けて各所留めて行くのですが、仮留めが終わったところでロアアーム先端にミッションジャッキを掛けて、車体が持ち上がる直前まで上げてアーム類の1G締めします。

足回りのボルト締める時は漏れなくブレーカーバー+延長パイプとなります。今日はこの延長パイプが大活躍でしたが、クソトルクで緩める&締めるでワタシのライフはかなり削られました。。。

ハブベアリングの付くブラケットのボルトを本締めし、ロアアームのエンドも本締めして割りピン入れました。

キャリパー&ブラケットも元通り取り付けます。ホントはパッドの鳴き対策もしてやりたかったのですが、もうそんなにココロとカラダに余裕が残ってませんでした。

ABSセンサーも元通り取り付け、締め忘れが無いか?しつこくチェックします。さすがにオイソレと増し締めする事は出来ませんからね。

リフトを下ろして左フロントタイヤを接地させてハブボルトを締め上げます。

回り止めに一部噛締めて完了です。ホントは再利用しちゃダメなんでしょね。。。

タイヤ取り付けて下ろしました。ようやく元のカタチに戻りました。一時はどうなる事か?と思いましたが、何とか今日中に路上復帰出来ました。

最後にホイルナットはいつも通りトルクレンチ使って締めました。

後片付け

散らかした工具を片付けます。多少休憩も挟んでやってたのですが、試行錯誤ややり直しが多く、10時頃から始めて16時まで掛かってようやく右側が終わっただけです。掛かった労力と時間考えると、コノ手のブッシュ交換工賃が高いのも頷けます。

しかしスリーブはイロイロ試しつつですが、径が限られてるだけに帯に短しタスキに長しってのもあります。少し大き目だと掛かりが浅く荷重が掛かった時ナナメになるし、少し小さ目だとブッシュの内部に嵌まり込んでメリ込むし、ジャストサイズだと本来ブッシュが入ってたところに嵌まり込んで抜けなるしとタイヘンでした。

片付いてお掃除まで完了しました。既に筋肉痛でカラダがバキバキです。。。

ホントは左側もやりたかったのですが、17時に下の子を塾に迎えに行く必要があるので、体力はともかくさすがに時間切れです。

一人反省会

ようやく座って缶コーヒータイムです。今日は久々に心身ともに疲れ果てました。多分明日は筋肉痛で動けないと思います。

ソレにしてもナカナカ思う様に行かないもので、、、とりあえず前側のブッシュ交換は不要だと思うので、次回左側の交換の際、状態見て問題無ければ交換せずに済ませたいと思います。大きい方のブッシュの交換は体力要るけど何とかなりましたが、ハブベアリングの交換同様身構えた割には簡単でした。問題無ければ左側交換は半日ぐらいで出来るかと思います。

ソレにしてもネジ&スリーブ式のブッシュ交換は想像以上に大変でした。やっぱり早々に油圧プレス買うとしましょう。もしかするとbBも交換に踏み切る可能性あるので、出来ればラクしてやりたいです。。。

交換結果

今回片側しか交換出来て無いので効果はイマイチかな?思ったのですが、意外と走行時のコトコト音が減ってました。ちなみに交換後走ると微妙にハンドルセンターがズレてましたが、多分崩壊したブッシュを基準に調整してたので、正常な状態になった分ズレたんでしょね。この様子だと左側も交換すると結構な効果が感じられるかと思います。

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