秋のマスターメンテは終了
昨夜から取り掛かってた半期に一度のマスターメンテは無事終了。毎度10月は軽めなんですが、環境の整った現在では『有るか?無いか?』ってレベルの問題でしかありません。
余裕があったので今回気になってたサーバー周りのお片付けして、ネットワークケーブルとUPSに繋がるコンセントの整理もしました。
3世代残ってた旧サーバーも先日処分したので、ラック周りもスッキリしました。現状防犯カメラサーバー2台と基幹システムのDBサーバー1台とソレゾレに付属の液晶モニター計3台、ルーター2台とハブが1つのUPSに接続されてますが、負荷を示すLEDは1/5と最低レベルです。DBサーバーがSSDなのが大きいと思いますが、最近の機器は省電力で助かります。
とりあえずケーブル類もまとめて、ホコリは掃除機で吸ったんだけど、雑巾掛けまではしませんでした。また大掃除の時期にやるとすっかな!?
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寒い、、、
仕事から解放されたので、午後から保管場所へやって来ました。
昨日にも増して寒い、、、先週ジェット乗りに行ったトコなのに、ホント急激に秋が深まりました。
3相200Vコンプレッサーを単相200Vで動かそう!
という訳で悩みに悩んでるコンプレッサーのインバーター設定の続きです。
仕事の合間にも散々マニュアル確認したものの、コレといって気付いた部分は無し。とりあえず現物目の前にして、マニュアル追ってパラメーターの設定をアレコレ弄ってみる事にします。
配線のやり直し
その前に短くてパッツンパッツンだった圧力スイッチからの配線を少し長いものに交換しました。
単相200Vの配線も単芯の先端を丸く曲げてからビス留めする様にしました。
挿し込んでネジ留めしてたのですが、何かの拍子で抜け落ちそうだし、ソレなりに電力使うので接点を大きくとる為でもあります。
試行錯誤
そしてアレコレと設定弄ってみますが、一向に圧力スイッチでの制御が出来ません。。。
コンプレサーは回るには回るのですが、まずは指定の空気圧で止まらないのよ、、、当然ながら指定の空気圧まで落ちての再起動も出来ません。三菱製のインバーターなら繋いだだけでOKって記載があったりするのに、安川製はソコまで甘くは無いみたいです。
終いには圧力スイッチまで疑ったり、、、ココまで来ると関係無いところまで弄ってしまいます。
む~ん、やっぱりRoberts師匠にヘルプ願うしか無いのかな、、、
SALT-AWAYミキサー
脳味噌ウニ状態になったので、気分を変えて別な事する事にします。
大昔TL乗ってた時に買ったSALT-AWAYのミキサーなんですが、ヤマハ用なのでSeaDooにはソノママでは使えません。メーカー毎向けに専用のセットがあるのですが、ミキサー自体は共通だと思うので、SeaDooに使える様にしたいと思います。買うと結構高いのよ、、、
IN側は雌ネジ、
OUT側は雄ネジになってます。
従来は無理矢理ホース挿し込んで手で押さえながら蛇口捻って・・・とアクロバティックな状況で使用してました。お陰で毎回ズブ濡れになります。。。
改造
SeaDooにフィットする様にすべく、ネオネットマリンの通販でクイックコネクターのセットを購入しました。普通の園芸用のクイックコネクターと変わらないのですが、雌雄のネジ径やピッチが合うのか?調べるのも面倒だったので、今回SALT-AWAY原液と一緒に別売のセットを注文しました。
当然ながらきちんとフィットします。
SeaDooのセットにはコレとホースにフィッティングが付いたのが2種付属してます。価格はとてもぢゃ無いけど手が届きませ。。。
ちなみに今回買ったのはクイックコネクターセットです。
ちなみにクイックコネクターは普通に園芸用のクイックコネクターと同じ規格でした。
薄々分かってたけど、何せ洋モノなんで、、、(怪)
船体側フィッティング
ちなみにウチのGTX-WAKEは以前乗ってた4TECもそうですが、水洗用のフィッティングが船体に付いたままになってます。海から上げたら毎回ココにホース挿し込んて現地で水洗いしてる訳です。
船体側のフィッティングは外さずソノママにしておきたいので、短いホースに雄のフィッティングだけ付けたのを用意しました。
毎回ホースを捻じ込むのはアレですが、水圧掛けて抜けなければOKです。
ちなみにこのフィッティング雌なんですが、雄/雄のフィッティング挿し込んで雄にしてます。手元にホースに取り付ける雄のフィッティングが無かったのよ、、、
改良
とりあえずミキサーが繋がる事確認出来たので、今度はミキサーの改良作業やろうと思います。というのもミキサーでSALT-AWAYと水を文字通り混ぜて船体に送り届けるのですが、イマイチ混ざり具合が悪い気がするのよね。。。
まずはノブのネジ外して、内部のカムを分解します。
OUT側の出口部分が絞られてますが、スペーサー等入ってる訳では無く一体物でした。もしかしたらこの溝にOリング入るのかな?ま、絞られてても水流は十分確保出来てるのでココは問題では無いみたいです。
んで内部のカムと一体の傘部分ですが、タンクと混合する際に通る穴が極小だったんですよね。
この穴ををドリルで揉んで少し拡大しました。
コレでSALT-AWAYの混ざり具合も良くなるでしょう。
結果
新品の原液使って実際に使ってみます。
うん、良い感じ♪でも30秒ほど回してもタンクの中はまだ濃い目の青なので、もう少し混ざり具合が良くても良い様な!?あともう少し穴を拡大すっかな!?
ホントはエンジンルームもSALT-AWAY噴霧して水洗いしたかったのですが、先にエンジン掛けて水通ししちゃったので、また後日ヤル事にします。
まぁ毎回水掛けて洗ってるので、塩気でエライ事になってる訳でも無いんですけどね。このままシリコンスプレー吹いて冬眠状態にしても全然OKな気がします。
コンプレッサーのインバーター設定完了!
そしてまたコンプレッサーのインバーター設定に戻るのですが、圧力スイッチに行ってる配線を取り外して、直接短略させたり外したりして様子を見てると、LOCAL/REMOTEの切り替えで、REMOTEにしてた場合、RUNのLEDが点滅/消灯という具合に反応する事が分かりました。
結局基本的なこの辺の制御云々が肝になるみたいで、初期設定時、周波数指令の選択方法(b1-01)のパラメーターはデフォルトの『0;オペレーターから入力する』で良いのですが、
運転指令の選択(b1-02)のパラメーターはデフォルトの『0;オペレーターから入力する』だと、LOCAL状態で本体前面のRUN/STOPスイッチで制御する事になるので『1:制御回路端子(シーケンス入力)』を選択する必要があり、且つLOCAL/REMOTEスイッチのLEDは消灯(REMOTE状態)でないといけないって事が分かりました。
無事設定通り7キロで停止、4.5キロで起動する様になりました。
後は主スイッチをどこに取り付けるか?大元の単相200Vのコンセントにスイッチ取り付けるとなると、現状電源 ON/OFFでの運転許可(b1-17)が『0:禁止』になってるので、恐らくは『1:許可』に変更する必要があると思われます。
圧力スイッチ部分にスイッチを割り込ませたら、恐らくそういう設定は必要無いと思うのですが、インバーターに常時電源が入ってる状態ってのはどうなんでしょね?コプレッサー自体ソコまで使用頻度が高くないだけに、出来れば普段は電源OFFが望ましいんですよね。
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