エアコンプレッサーの分解掃除のやり直し

ツール

雨は止んだ

今日もお昼休みは保管場所です。昨夜からの雨は止んだものの、雲が広がってていまいちスッキリしないお天気。ま、涼しいんで作業するには良いんですけどね。

今週末は真夏日の週間予報が出てるんで、海況が良ければラスト日本海の予定です。お盆以来だから9月は一度も行って無かったのね、、、

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コンプレッサーの修理の続き

昨日中途半端に終わったコンプレッサーの修理ですが、昨日のブログにRoberts師匠から早速ツッコミが入り、朝からLINEでいろいろご教授してくださいました。

途中まではヨカッタけど、分解清掃が不十分だったみたいで、赤囲みの部分に肝心のバルブ機構が付いており、一般的にココがスラッジの温床になってしまう事が多いとの事でした。

確かに材質の違いからか?色味は違うのですが、昨日分解してて気付かなかったよ、、、

分解

という訳で早速ヘッド部分外してウッドベンチのところに持って来ました。赤丸部分のボルトを外すと、

ヘッドからバルブ機構の入った部分が分離します。

思ったほど酷くは無いですが、やはりスラッジでコテコテになってました。

洗浄

洗油代わりにガソリン使って洗います。

そしてこびり付いた汚れは真ちゅうブラシで擦って取りました。

ヘッド側のヘドロ状に付着してた汚れも洗い流し、バルブ機構の入ったプレートを剥がす際ボロボロになったガスケットもキレイに剥がして洗い流しました。

ガスケットは型だけ取って新たに切り出して作り直すとします。

組み立て

順番忘れないうちに分解して洗浄した部品を組み立てておきます。

昨日バラして洗浄して組み立ててたシリンダー側も、再度バラして洗浄してたので組み立てました。

3つ穴のバルブ機構はこの様に薄い板が弁となり、厚い板が弁の開放リミッターになってました。

単純ですがよく考えられた造りなんですね。

未完

という訳で分解洗浄からの部品組み立ては終わったものの、ガスケットを新たに切り出す必要があるので、今日のところはここまでとします。

あとはガスケット切り出して組み立てたら出来上がるのかな?

なんだかイマイチ構造を理解しないままイジり出したので、後で見て教えられて知識が追い付いて来る感じです。ちなみに未だにこのデコンプ機構がイマイチ理解出来てません。機構的には昨日書いてたU字型のフラップを裏側から押して、シリンダー内の圧力を抜くって点は間違い無いと思うのですが、そのフラップを後ろから押すのは、やはり圧力バルブから枝分かれしてる部分しか無いんですよね。む~ん、、、

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