猛暑日
今日も朝から上の子を塾に送り届けてからの保管場所です。朝からギラギラ太陽で既に30度オーバー・・・日中は34度程度の予想なので、実質体温を超える気温になると思われます。
夏なので暑いのは結構なんですが、こんな日に溶接作業しようとしてるワタシは、、、(滝汗)
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トレーラーのウッドレーン調整
トレーラーのヒッチ荷重を下げるべく、トレーラーに乗るジェットを後方に移動させるのですが、現状ギリギリまで積載位置を下げるべく、ウッドレーンを目一杯広げて積載してるので、まずはウッドレーンの幅を狭めないと、現状の幅だと水抜きや乾燥時に前を持ち上げるとジェットが尻もちついてしまうのです。
ウッドレーンの調整にはチェンブロでジェットを吊り上げてトレーラーを空ける必要があるので、まずはチェンブロが使える様に縦目ベンツを退避させてチェンブロ真下のスペースを空ける必要があります。
この時期全然乗って無い縦目ベンツ。ガソリンが完全にキャブから落ちてるので、機械式燃料ポンプで汲み上げるのに少々長めのクランキングが必要となります。
一度始動するとその日の内は再始動は簡単なんですが、タマにしか乗らないのなら電磁式燃料ポンプの方が良いのかも?電動パワステと合わせて電化製品が増えるのは気掛かりですが、、、
そしてチェンブロ掛けてジェットを浮かせます。久々に一発で重心が決まり水平に持ち上がりました。重心ステッカー貼り直さないと。。。
そしてトレーラーを抜き取りました。ジェットが回転しない様、後方の小屋部分に船体と繋いだタイダウンを引っ掛けておきます。
抜き取ったトレーラーのウッドレーンを調整します。現状より片側2.5cmずつ内側に寄せました。必要に応じてもう少し狭めても良いのですが、とりあえずコレで様子を見ます。
キールローラーと船底の隙間が広がった分、積載位置が高くなってます。
そしてキールローラーの位置を少し上げました。
キールローラーの位置はそのままでも良かったのですが、ステーの方が下側に出っ張ってるので、ジェットが尻もちつく前に、このステーが接地して角度が制限されてしまうからです。最終的には船底保護の為に突き出させるのはアリなんですが、調整時は邪魔になるのでギリギリまで引っ込めときます。
搭載位置調整
とりあえずウッドレーンの調整も出来たので、一旦前を持ち上げてハンドウィンチのストラップを伸ばして行きます。
尻もちつかないギリギリまで伸ばしました。
この状態でヒッチ荷重を確認して、許容範囲かな?という感じだったので、とりあえずこの位置にバウストッパーが設置出来るよう作り込むとします。
バウストッパーの作成&調整
昨日切り出したベースとポール部分にバウストッパーとフラットバーと合わせてみました。
このカタチだとハンドウィンチはどう取り付けるべきなのやら?未だ完成形が見えません。。。
仮組み
しかしながら実際にトレーラーのところに持って来て置いてみると、バウストップはポールを上下反転させた状態でボルト留めするとちょうど良い感じとなりました。
ポールの上側がかなり長くなってしまうので切り詰めます。
こんな感じで良いかな!?
この先は現物合わせになります。
切った貼った
ポール側に開先作ってベース部分の表面もサンダーで擦って地金を出し、ベースとポールを点付け溶接して仮留めします。
うん、良い感じですが、ココに鉄工所で貰って来たフラットバー合わせてみたのですが、どう考えてもハンドウィンチのハンドルが回せません。
という訳で、先ほど切り飛ばした部分を元の角パイプに点付けで溶接してから、先端部分を30度でカットしました。
切り取った部分を重ねて溶接し、天板部分に角度を付けました。
油圧パンチャーにてハンドウィンチの取付穴をあけました。一瞬で穴あけ出来るし、長孔のアタッチメントもあるので仕事が早いです。
こんな感じにポールの前方になる位置にハンドウィンチを取り付けます。
溶接で仮留めしてフィッティングしました。良い感じです♪
という訳で本溶接します。ベースとポール、ポールと延長部分、延長部分と上面のハンドウィンチの乗る部分と3周を全周溶接する必要がありましたが、きちんと開先作っておいたので、ガッツリ溶け込ます事が出来ました。
コレで恐ろしく強靭なバウストッパーが出来上がりました。
ハンドウィンチの調整
以前使ってたバウストッパーからハンドウィンチを取り外して実際に装着してみました。
あぁ、、、予想はしてたけどバンパーとウィンチハンドルが絶望的に接触します。
一旦カットしてから、4~5cm切り詰めて溶接で接ぎ直しハンドルを短縮加工しました。
お陰で無事ハンドルが回せる様になりました。
ストラップをバウストップ手前のローラーを介してセットしたのですが、
前を持ち上げると後方へ滑り落ちて行きました。
完全に尻もち着いてます。。。
ストラップを通すローラーの位置を一番前にして通し直しましたが、ソレでも前を持ち上げると若干後方へ滑って行きます。
もう少し前方へ引っ張るべく何か対策を考えなければ、、、
仮塗装&撤収
とりあえず地金むき出しのままではマズイので、シャーシブラックで塗装しておいたのですが、中身が尽きて中途半端になってしまいました。ま、ストラップを引く角度の件もあるので、まだ溶接作業が発生するから良いか、、、
一旦お片付けすべくソレゾレ定位置に戻しました。あぁ疲れた。。。
しかし今日はホントに暑かった。お陰で結構な量のお茶も飲んだのですが、Tシャツが絞れそうなぐらいの発汗量でした。工場扇回したところで風の当たるところに常に居れる訳で無く、毎回向きを変える訳にもいかず、、、って、そーいや空調服あったのに使うの忘れてた!
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