降りそうで降らない
今日は朝から子供等を学校に送り届けてからの保管場所です。天気予報は曇り時々雨でしたが、雨はタマにポツポツ降るぐらいで概ねどん曇りです。
雨が降ると湿気てアチコチ結露して鬱陶しいですが、降らない限りは湿度も上がらず快適です。
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縦目ベンツの燃焼状態確認
まずは先日車検の際にキャブレターのミクスチャーを絞り、アイドリングを落としてガス検を通した縦目ベンツのプラグチェックからします。
アイドリングは少し上げといたのですが、ミクスチャーはプラグの焼け具合みてから調整しろとクルマ屋さんから言われてたのです。
こんがりキツネ色・・・って無鉛ガソリンなのになんでキツネ色になってんだ???
とりあえず燃焼状態は悪くないみたいなので、このままのセッティングで行くとします。あとは乗った感じで多少開閉して様子見たいと思います。
ジェット携行工具の整理
プラグレンチを探したら、ジェット用の携行工具箱の中に入ってたの見付けたので、ついでなんで工具箱の中を整理しておこうと思います。
もう2stは乗ってないので、Bプラグのレンチは下ろしておきます。4TECはDプラグなので、Dプラグ用のソケットさえ積んでおけば良いでしょう。
使用済みのプラグも一応置いてるのですが、箱の大きさが途中で変わってるんですね。皆同じ大きさだとばかり思ってました。
B、Cプラグのプラグレンチは普段使いの工具箱の方に移しておきます。最近のクルマやバイクって日常的にプラグ交換する機会って無くなりましたね。お陰でプラグレンチの所在すら忘れてました。。。
エスティマHVの補機バッテリー確認
先日またハイブリッドバッテリーエラーが出たのですが、補器バッテリーが弱ってると制御部分でエラーが出るとどこかで読んだ記憶があるので、念の為電圧を測定してみる事にしました。
補機バッテリーにはリアゲート開けた左側面のカバーを外せばアクセス出来ます。
12.39Vと悪くは無さそうな値です。
やっぱりまたハイブリッドバッテリーなのかな?まだ交換して1年経ってないのに、、、
トレーラーの車検整備
ふと気になってトレーラーの車検証を確認すると、車検満了日は6/12となってました。
もう満了日まで1ケ月切ってるって事は、いつ車検受けても大丈夫って事なので、仕事の隙間が出来たら行ける様、いつでも受検出来る状態にしといてやろうと思います。
下ろす
まずは棚の上から降ろすところから。
下にあるGTX-WAKEと縦目ベンツを避難させてから、トレーラーにラッシング掛けて、リフトで吊って下ろします。
そして元通り格納してから、その前のスペースにて作業することにします。
リフトのところには相変わらず小汚い軽自動車が置いてあるのと、いつ作業に使うか分からないので空けておいた方が良いだろうとの判断です。
採寸
まずは毎度のことながら車検時採寸でモメるのですが、以前ウッドレーンを鋼鉄製のコマ付きに交換したので、明らかに全長が長くなってるところは確実に問題になります。
車検証記載の長さ、幅、高さをメモに書き出します。ボートトレーラーって乗せる船体によってウッドレーンやバウストッパーの調整するので、全長はともかく全高なんてどうでも良い様な気がするのですが、、、
まずはフレームに水平器置いて、トレーラージャッキを使って調整して車体を水平にします。
この状態で一番高いところが80cm
一番幅の広いタイヤハウス部分で車幅を計測すると137cm
ウッドレーンのローラーのエンド部分で計測すると318cm
左右の指示器のカバー部分で計測すると311cm
何一つ合ってない。。。(苦笑)
長さの修正
まずは面倒そうなウッドレーンのを改造しようと思うのですが、ウッドレーンを外す前に前後幅をマーキングしておきます。
そして一番後ろのコマも外しておきます。
コマの取り付け位置とウッドレーンのカット位置をマジックで下書きし、
ボール盤でコマを固定するボルト穴をあけます。
6.5cm切り詰めて穴位置も移動させます。
バンドソーで切ろうと思ったらローラーのゴムパッドが剝がれたので接着し直しました。接着剤の硬化まで使えないので高速カッターで切り詰めます。
端部はサンダーで均してバリを取っておきます。
錆止めに塗装しておきました。
元通り設置してローラーも取り付けました。
正確に計測する為、レーザー距離計を持って来ました。
ミリ単位・・・変換すると312.1cm・・・まだチョト短いけど1cmぐらいなら誤差の範囲ですよね?新規で計測の場合は切り捨てになりますが、、、
とりあえずコレで勘弁してください。
幅の修正
引き続き幅なんですが、原始的にタイヤハウスの側面折り返し部分を手で無理矢理広げました。
138.6cm
上出来でしょう。
高さの修正
問題は高さなんですが、リール径の大きいハンドウィンチにでも交換すれば良いのでしょうが、手持ちのウィンチで余ってるのは同じぐらいの径のしかありません。さてどうする???
ピアノ線があったので、コイツを曲げて先端を渦巻き状に、反対側はL型に曲げて先端は折り返しておきました。
バウストッパーの基台のマウントボルトに共締めして曲げたピアノ線を固定しました。
ピアノ線を曲げて高さを調整し、ジャストサイズに持って行きました。
コレにて修正完了です。もうこれで文句は言われまい。。。
ピアノ線の部分についてはチョットどうか?と思うのですが、昔CARBOYって雑誌でルーフアンテナを固定的取り付けして3ナンバー取得したハチロクの記事が載ってたのを思い出したので、今回はこの方法で凌ごうと思います。ダメなら最悪記載変更ですね。。。
反射板のメンテナンス
以前割ってしまった三角反射板の亀裂にABS樹脂用接着剤を流し込んでくっ付けます。
む~ん、亀裂が消せない。。。自身が発光する訳では無いので多分大丈夫だとは思うのですが、、、
そして以前表面が紫外線劣化してて『反射が弱い』と指摘された反射板ですが、
細目、極細目とコンパウンドで磨いてから、
コーティングしておきました。表面艶々になって光が当たるとキラキラ反射してるんで大丈夫でしょう。
使ったコーティング剤はいつもの『OHAJIKI COAT G』です。
このコーティング剤は樹脂部品にも使えるのが有難いです。ただし素手でやると手がガサガサになってしまいます。。。
電装品の作動確認
最後の仕上げに電装品の作動確認すべく自作ツールとバッテリー持って来ました。
トレーラーコネクターと接続して、
ウィンカー、スモール、ストップ、バックの確認します。
スモール連動のマーカーランプもOKです。
って外してたナンバーブラケットも繋いでナンバー灯の確認しました。
デイライト流用のナンバー灯だとナンバーの一部が隠れるので、普通のマーカーランプに置き換えました。
コレでもう文句言われることもないでしょう。以前FLUX-LED使ったら『テープLEDは良いけど、ソレ以外のLEDはランプカバー付けてください』って言われたのよ、、、
ホント一部の検査官って融通効かないのよね、、、アレコレ説明して結局は納得し貰ったけど。。。
準備万端
という訳で無事全面的にチェック&対策が出来ました。結局1日シゴトでした。。。
陸事というか検査場は月末は混み合いそうだし、仕事の方もソレなりに忙しそうだから、来月早々にでも行ければ良いかな?今回は予備のテールランプもあるので、工具も持ち込んでおけば落ちても現地対応で何とかなるでしょう。
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