エスティマHVのスライドドア挟み込み防止の復旧機構再生

TOYOTA ESTIMA HV(AHR20W)

夏日

今日もお昼休みは保管場所です。土曜日ですが長期休暇明けの週末なので出勤日となってました。

昨夜は難波で中学時代の塾の同窓会が2年半振りに開催され、帰って来たのは午前様と久々の夜更かしだったので、寄る年波には勝てず結構グロッキーです。。。

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そして今日もクルマ屋さんは来ない・・・ですが、破壊したドライブシャフトのベアリングホルダーとベアリングは注文出来たとの事で、部品商さんに引き取りに行ってから来るみたいです。

後ほどエスティマHVの作業してるとやって来て、イロイロお手伝してくれました。

鳥糞&黄砂?花粉?

先日折角洗車して簡易ですがコーティングまで済ませたのに、何箇所か鳥糞攻撃食らってます。最近自宅ガレージのシャッター開けてると燕が巣作りの偵察にやって来るので仕方無いですね。。。

諦めて雑巾絞って鳥糞を拭き取り、ホコリの積もった窓拭きだけしておきました。

挟み込み防止装置が復旧しない

エスティマHVの運転席側スライドドアなんですが、

 

挟み込み防止装置が働くと、ヒンジの一部が起き上がって、スライドドアを開けても間口が全開しなくなります。

 

窓から首出してる状態でスライドドア開けてもギロチンにならなくて済む為の安全策なんです。

安全装置の機構を殺す

そしてその安全策の機構なんですが、普段は寝てるストッパーが、

窓を開けると

パチンと起き上がって来る訳です。

いちいち手で戻して全開する様に直してたのですが、コレからの季節窓開けて走る度に、手で戻すのもアレなので、安全策は諦めてストッパーが出て来ない様にタイラップで縛ってしまいました。

コレで2度とあの中途半端な開き具合にならないでしょう。

左側は復旧するぢゃん!

・・・って対策してから『チョット待てよ』と思い直し、反対側のスライドドアはどうなってんだろ?と、確認すると、確かに窓を開けるとストッパーが出て来て扉のスライド量を制限するのですが、

窓を閉めた状態で扉を閉めると、また元の様にストッパーが寝てくれるんです!

挟み込み防止機構を自動で復旧してくれるんだ!と今更ながら気付きました。

何が違うの???

右側スライドドアというか右リアは修復歴アリだったので、もしかしたら組み間違えでもしてるのか?とこのロック機構部分のプレートを外してみました。

パッと見多少の動きの渋さはあるものの、特に問題無くロック・アンロックとレバーが動いてくれます。

左側の金具も取り外して見比べるも、

コレと言った違いは見当たりません。

何が違うのやら???

答えはスライドレール内にありました

結局のところレバーを戻す機構ってのはスライドレール側に付いてるこの突起でした。起こしたストッパーは無条件にこの突起で戻され、窓が閉まってたらラッチが効いて寝た状態でロックされるものの、窓が開いた状態だとロックされずにまた寝た状態に戻る事になる訳です。

この突起が曲がってたお陰で、ストッパーに当たらず戻す動作自体が出来なかったみたい。

とりあえず曲がりを修正して直ったのですが、このエスティマHVがウチに来た時からこんな状態だったので、右リアの補修が必要になった際、曲がったまま修正されずに今まで来たんでしょね。

もちろんこの後タイラップは外してしまい、扉の開閉でストッパーが自動的に復旧できる様にしておきました。対処療法で済ませず根本的解決に至ってヨカッタです。

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