bBのブレーキパッド交換

TOYOTA bB(NCP31/QNC21)

毎日寒い、、、

今日は朝から上の子の本屋に付き合ってから塾に送り届けたので、結構良い時間になってから保管場所へやって来ました。

ソレでも全然気温は上がっておらず。今日も厳しい戦い?になりそうです。。。

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bBのブレーキパッド交換

今日のネタは予告通り。bBのブレーキパッド交換となります。

ココに来るまでの間でも、足回りからの異音が先日より一層酷く出てました。自分が普段使いしてたら恥ずかしくて乗れないレベルです。。。(^^;;;

右側パッド交換

今更どうこういう作業ではありませんが、丁寧にボチボチやって行きます。

こうしてタイヤ外すとようやくパッドが無いのが分かるのですが、タイヤが付いてるとイマイチ見難いのよね。

外してみるとこの状態。残1ミリあるかどうか?極限まで使い切ってます。

新品パッドと比べるとその差歴然!SDGs云々言う前に予防整備をヤメて寿命まで一杯使い切れってんだ!って誰に言ってんだか。。。(苦笑)

パッド裏にカッパーグリスを薄く塗ってからシムを挟み、ステンレスの背板?をセットしました。パッドをセットする際にはパッドを保持する両耳の部分にもカッパーグリスを薄く塗って、クリップ部分での固着を防ぎます。

パッドを戻すとブレーキフルードの油面が上がって来るので、あらかじめリザーバータンクからブレーキフルードを吸い取っておきます。

そしてキャリパーのピストンを専用ツールで押し戻します。出面が多かった分戻すのもタイヘンですが、このツール自体も剛性が低く、プレートを平行に押し広げる事が出来ないのよね、、、

何とかピストンを戻したら、ピストンのパッドとの接触面部分にシリコングリスを塗ります。

そしてスライドピンにもシリコングリスを塗ります。

ブレーキ周りの給脂に関しては、金属同士が触れ合う部分にはカッパーグリス、ゴムが接触する金属部分にはシリコングリスという風に使い分ける様にしてます。

そしてキャリパーを元通り装着して右側は完成です。

左側パッド交換

引き続き左側も同様に作業するのですが、コチラのパッドも残1ミリといったところ。片押しのキャリパーですが2枚とも均等に減ってるのが素晴らしいです。

各部にカッパーグリスを塗布後インシュレーターや背面プレートを移植してパッドを装着しました。

ピストンを戻し、各所にシリコングリスを塗布しました。

そして左側も無事組み立て完了しました。

ピストンの戻りは左の方が素直に戻ってくれました。ホントはダストシールめくってピストン表面にシリコングリス塗り付けてもよかったのですが、ダストシールが破れると面倒なんでヤメときました。

フルード補充&エア抜き

両方のパッド交換してからリザーバータンクにフルードを補充し、ワンマンブリーダー使って左→右と古いフルードを押し出しました。そもそもパッド交換ではエア噛みしないので、入れ替える必要は無かったのですが念の為です。

最後にこぼれたフルードを水で洗い流しました。って別にこぼして無いのですが、フルード補充する、周辺に飛び散った可能性があるので、毎回こうして水で周辺を洗い流す様にしてます。

気付かずフルードがそのまま残ってると塗装が剥げてしまいますので要注意です。

完成♪

という訳で無事ブレーキパッドの交換が完了しました。試走に出る際は最初ブレーキが踏み抜けるので、走り出す前にブレーキの踏み代出るまで何度かペダルを踏んどきます。

しかしコイツもヘッドライトカバーがかなり黄ばんで来たな、、、次回車検前に再生しなきゃダメかな!?しかもグリルが共振すると思ったらスナップが1箇所も留まって無いぢゃん。

この後試走に出ましたが無事異音は解消してました。暫く走ってるとブレーキの効きも良くなり、踏み心地も交換前より改善しました。

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