縦目ベンツの電動パワステ化(分解編その3)

Mercedes 200(W115)

毎日寒い

今日もお昼休みは保管場所です。一年で一番寒い時期というのは理解してますが、やっぱり寒い今日この頃です。

早く暖かくならないかなぁ~、、、と思いつつ、GTX-WAKEの船底補修は放置の日々です。

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縦目ベンツの電動パワステ化

そして今日も引き続きコレの作業です。

とりあえずまだモチベーションは維持出来てるので、今の内にとっとと進めてしまいましょう。

ステアリングロックの取り外し

まずはマニュアルの再読から。キーシリンダーが3種類あるのですが、どれに該当するのやら?が問題なんです。最初期の分だとワイヤークリップが2重3重に入ってるみたいで、分解がかなりタイヘンみたいなのよね、、、

んでキーカバー外して中を覗くと、とりあえずは最初期の分では無さそうです。

んでマニュアル読んでもいまいちピンと来ないし、キーケースの横っ腹にポッチが見えたので押してみるとシリンダーが外れて来ました。コリャ簡単だ!

そして先日はオートポンチで押してもビクともしなかったステアリングロックのポッチ部分を押してみると、今回はポッチが入り込んで無事ステアリングロックが丸ごと抜けて来ました。

という訳で無事分離完了です。

コレで下向きにステアリングシャフトを下ろせます。

ステアリングシャフト周りの取り外し

という訳でハンドルからシャフトまでケースごと取り外すのですが、

コラム部分を留めてるボルトを外しても抜けて来ません、、、

どうなってるの?とエンジンルーム側確認するも他に何も留まって無いし、、、

・・・と思ってグリグリやってると不意に外れました。

てっきりステアリングギヤボックスのスプラインの部分で外れると思ってたのですが、ステアリングシャフトの挿し込み部分で抜けて来ました。

コレなら再組み付け時、挿し込み易くて良いですね。かなり大雑把な気がしますが、、、

電動パワステと合わせて見る

取り外したステアリング周りをウッドベンチのところに持って来ました。

今回使用予定の電動パワステと並べてみます。確かスズキの軽自動車用で初期のワゴンRのだったと思います。

ケースはバッサリ切る必要ありますが、コラムシフトで無いのでその辺は問題無さそうです。

ケースに回してるタイラップのところ下側のマーキングがダッシュボード内骨の切れ目になるので、ココより下にCPUやモーター周りが来る必要があります。ただし、あまり下側に来てしまうとブレーキペダルやアクセルペダルと干渉しかねないのが微妙なところです。

出来ればダッシュボード内にモーターやCPUが収まるように考えたいところですが、ヒーターダクト等もあってスペース的に難しそうです。

ガタガタ

以前からステアリングのガタについては気になってたのですが、てっきりステアリングギヤボックスのガタだと思ったら、この部分のブッシュが消滅してました。

この部分、ステアリングギヤボックスのスプラインに嵌る部分とステアリングシャフトのの挿し込み部分との2段になってて、ソレゾレがブッシュを介して繋がってる造りになってました。一度スプライン側も取り外して、ブッシュ周りを再構築してから組み付ける必要があります。そりゃハンドルに盛大にガタが出る訳だ、、、

というところで時間になったので片付けて撤収します。

とりあえずステアリング周りが取り外せたので、件のクルマ屋さんに状態伝えた上で、どのように取り付けるか?協議の上改造に着手して貰おうと思います。

まずは自力でハンドル周りバラせたので良かったです。こういう時、専門店に出入りしてない分困りものなのよね。問い合わせたら快く答えてはくれるだろうけど、安易に聞かず自力で出来るトコまでやってホント最後の頼みの綱だと心得てますので。。。

米国Amazon

部品番号で検索してみるとebayで見付けたものの、米国Amazonにも安価で同じのがあったので、そちらでオーダー掛けました。

米国Amazonは初めて使ったのでアカウント作成からやりましたが、日本Amazonでの購入と変わらない手続きで簡単でした。ジェットの部品も含め調達先がひとつ増えた感じです。

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