GTX-WAKEの船底最低部のパテ盛り(その1)

PWC

気温7度

今日もお昼休みは保管場所です。気温は少し暖かくなって・・・とは言っても7度ですが、風も無いので比較的過ごし易くなりました。

以前は8度切ると寒くてどうしようもなかったのですが、今となっては7度でもマシとかどうなってるの?一応ソレなりに寒さには順応してるんですね。

ブログランキング登録中です。
にほんブログ村 車ブログへにほんブログ村 車ブログ 車いじりへ
バナークリックのご協力よろしくお願いします!

GTX-WAKEの船底最低部補修

ホントは気温2桁になってから・・・と思ってたのですが、多少は気温も上がって動けるようになったので、船底最低部のパテ盛りしてやりたいと思います。

結構な剥離があったので気になってたのですが、さてどうやって盛ってやろうか?

ジェットを持ち上げる

チェンブロで目一杯持ち上げてから回転しない様に固定します。

三脚使って前側はラッシングで固定。

後ろの方はタイヤラックにラッシングで固定します。

出来ればフラ付かないぐらいガッツリ固定したいところですが、簡単に出来るのはこういう方法しか無いのよね。。。

現状確認

ざっと裏側から確認しつつアセトンで脱脂して行きます。

一番大きな剥離ですが、縁をマイナスドライバーで突いてもゲルコート層が浮いてる感じが無かったので、今回はこのままポリパテで埋めてしまおうと思います。

 

大きな剥離は上記2箇所ですが、FRP層までの削れがある場所はチラホラとあり、

 

ゲルコート層のみで留まってる削れは無数にあります。

恐らく数回に分けてパテの盛り付けが必要と思われるので、とりあえずマークはせずに目に付いたのを片っ端から埋めて行きたいと思います。

50g

ニトリル手袋を使えば樹脂が付いたりアセトンによる手荒れを気にせず作業出来ます。この手袋は塗装時のシンナーだとすぐボロボロになるけど、アセトンやポリ樹脂には耐性があるみたいです。

今日のところは50g作って盛り付けます。

きちんと盛れればコレで足りるのでしょうが、パテ盛りは多めに盛って削る前提なものの、そう大量に一気に盛れるものではありません。

パテ盛り

厚めに盛って表面を滑らかに仕上げるのはホント難しいです。

 

またコーナー部分のエッジを再現するのも難しいです。

 

大量にあるスクラッチ傷にもパテをシゴキ入れて行きます。

 

とりあえず今日のところはこんな感じでヨシとします。

一応作ったパテは全て使い果たしましたが、やはり大きく剥離のあった部分にソレなりの厚みを持たせて盛るのは難しいです。一度に盛らず数回に分けて、アールを造形しながら盛って行くという感じになります。

久々にチョット補修作業が進んでヨカッタです。2月も後半になるとソレなりに暖かい日が増えて来るんでしょうけど、気温が上がったところでモチベーションが上がってるかというと、必ずしもそうではありませんからね、、、今のところソレなりにモチベーションは維持されてるので、このタイミングにソコソコ進めておきたいってのが正直なところだったりします。

コメント