GTX-WAKEの船底補修(ゲルコート塗装)

PWC

最後のバスケットボールの試合

上の子はちょっとゴタゴタがあって昨年末から部活に行くのをヤメてたのですが、顧問の先生の『最後の試合ぐらい見に来い』という事で、久々に観戦の為に朝早くからお出掛けしました。

ちと早く着き過ぎたので100円洗車機に寄ってから向かいます。

そして試合会場にて待機。一応子供だけ観客席の端っこから観戦してほどほどで退散しました。

あと3週間ぐらい、正味練習日も10日ぐらいだったので、最後ぐらいキッチリ行けば良かったとは思うのですが、子供には子供の言い分があるので仕方ありません。中学1年からずっと続けてた部活だけに、尻切れトンボなのがチョット残念です。

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GTX-WAKEの船底にゲルコートを塗装する

帰って来る途中お昼食べてから子供を塾に送り届けて保管場所へやって来ました。

明日からはやはり冬型の気圧配置&雨予報なので、今日はゲルコートの塗装してやる事にします。

とりあえず塗りさえすれば後は硬化を待つばかり。さすがに低温&雨だと塗装なんて出来ません。。。

準備

塗装前にまずはクルマの退避から。

今回はホコリが立たない様に水撒きします。

そしてアセトンにて脱脂。気温がソコソコなせいか?拭いた尻から揮発して乾いてしまいます。素手でやってるので後の手荒れが恐ろしい。。。

とりあえず船台には布を巻いて養生しておきます。

塗り始めると出来ない事が多いので、事前準備は抜かりが無い様に済ませました。後は底面を塗る時用にお風呂マット用意すればOKです。

塗装

という訳でゲルコートを塗装します。まずは400g計量して作成するのですが、硬化剤は冬場3~5%との事なので15gほど入れときました。

という訳で塗装したのですが、当初ゲルコートの粘度が高過ぎて塗料があまり噴出しなかったので、結局アセトンで希釈する事にしました。

スプレーガンでゲルコートの塗装を行う場合、基本的には希釈しない方が良いとの記載があったのですが、さすがに粘度が高過ぎました。

ゲルコートが硬化する前にマスキングを剥がしました。船底が真っ黒になったお陰で上ハルの塗装も相まってパッと見新艇の様になりました。

底にはバックリ未補修の剥離が残ってますが、、、(汗)

※昨日の画像

完成

という訳でこんな感じになりました。

 

どう贔屓目に見ても柚子肌です。ありがとうございます。

 

とりあえずマスキングは完璧でした。ポンプ周りの塗装境界も概ね良い感じに仕上がりました。

 

こうして見ると艶々に仕上がってる様に見えるのですが、やっぱり柚子肌なんですよね、、、さて、この柚子肌がどのように影響するのやら?

 

恐らくはサイドのロゴステッカーや船体番号のステッカーの密着性が悪くなるんでしょね。。。

 

コレだけ艶々なのに柚子肌なんですよ。ペーパー掛けて鏡面加工ってアリなのかな?そうなると下手に下地が出てしまうとリカバリーがタイヘンになるのよね、、、

普通の塗料と違い後片付けがかなりタイヘンでした。

FRP樹脂作業と同じで、手やガンに着いた塗料がネチョ付いてしまいます。アセトン含ませたウエスで片っ端から拭いて、ガンも普段より盛大に洗いまくりました。今更ながら手袋して清掃したのですがアセトンならゴム手袋でも大丈夫なんですね。こんな事なら最初から手袋しとけば良かった、、、

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