縦目ベンツのウィンカーレバーの節度感を取り戻す

Mercedes 200(W115)

少し暖かくなった!?

今日は午前中に猫を連れて動物病院へ行ってたので、午後から保管場所へやって来ました。朝は寒かったのですが、この時間になると少し暖かくなりました。

とはいえ気温的には今がピークで後は下がる一方なんでしょね、、、

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縦目ベンツのウィンカーレバーの節度感を取り戻す

今日はGTX-WAKEの船底補修の続きやろうかな?と思ったのですが、昨日やった縦目ベンツのウィンカーレバー調整が中途半端だったのが気掛かりだったので、ソッチを先に片付ける事にしました。

修理箇所へのアクセス自体は簡単なんですが、こういうのは固め打ち的に一気にやらないと『まぁ良いか』で終わってしまいがちなのです。

また良い方法思い付いたってのもあって、ソレを試したい気持ちもありました。

エアリューター

その『良い方法』ってのがコチラ。エアリューターです。

先端金物は手持ちの一番小さな回転ヤスリを取り付けたのですが、ソレでも削りたいところには大き過ぎました。

何か無いかな?と思いアレコレ探してみると、エンドミルの刃先があったので試しにチャックして削ってみると良い感じに削り込む事が出来ました。

意外と手持ちの工具でどうにかなりました。今日から某輸入工具屋さんの週替わりセールで100Vの電動リューターが安売りされるので、ソレを買おうか迷ってたのですが、コレで使えるなら買う必要無いですね。

ホーンケーブルが崩壊

んで元通り組み立てようと思ったら、ホーンスイッチへ行くケーブルの先端がチギれてしまったので、被覆を剝いてやろうと思いワイヤーストッパーで剥いたら、被覆が根元から抜けてしまいました・・・。(汗)さて、どうやってケーブルを交換してやろうか?と思案したところ、端子の裏側から指で押してやると端子部分がマウントごと外れてくれました。

こんな感じに黒いケーブルが根元から被覆が剝けてしまってます、、、接点はスプリングが組み込まれててスプリングのストッパー代わりにワッシャーがハンダ付けされてました。

仕方無いのでワッシャーの少し手前でカットし、別のケーブルをハンダして接ぎました。

そして元通り端子を繋ぐのですが、1回目接いだケーブルが短か過ぎて、レバー装着するとパッツンパッツンに・・・仕方ないので別なケーブルをハンダで接ぎ直しました。

この時代のベンツってケーブルの端部ひとつ取っても、きちんとエンド用の端子が付いてて、スリーブにケーブルを直接挟み込まない様になってました。ホントひとつひとつの造りがことごとくオーバークオリティーです。。。

復活!

という訳でウィンカーレバーの節度感が復活。レバーを倒せばカチっと倒れ保持してくれる様になりました。

ま、当たり前と言えば当たり前なのですが、金属同士の擦れる部分なので、嵌まる部分はどうしても消耗してしまうんですよね。

当然ながらホーンもきちんと鳴ります。ちなみにホーンはキーオフでは鳴らず、ACCかONの状態で鳴る様になってます。

イレギュラーな修理もありましたが、何とか思惑通りに修理が完了しました。メーターのセルフ修理は断念しましたが、気になる点がひとつ片付いたのでヨシとしましょう。あとは電動パワステの組み込みですが、ウチの会社が賃貸してる倉庫に入ってるクルマ屋さんがノウハウ持ってるみたいなので、また会ったら取り付け方法について聞いてみようと思います。

工具屋さん

そして終わった頃には気温が下がって来たので結局輸入工具屋さんへやって来ました。

電動リューターは買いませんでしたが、もうひとつ目を付けてた小型のエアダブルアクションサンダーと50ミリ径のスポンジバフとウーバフを購入しました。普通に使えれば限定カラーでも何でも良いのですが、さすがにこの値段は魅力でした。下手するとAliExpressより安い!?

手持ちの電動ポリッシャーは結構大きいので、狭い部分の研磨するのは難しかったのですが、コレがあれば入り隅部分や大きなバフが入らないスペースの研磨にも活躍してくれそうです。

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