GTX-WAKEのフロントハッチ補修(サフ~上塗り~クリヤー)

PWC

朝から作業

今日も朝から子供等を学校に送り届けてからの保管場所です。今日から子供の学校も通常営業なので、夕方のお迎えまでタップリ作業時間が取れます。

直接来たせいで結構早い時間なんで、気温も10度ぐらい、、、寒いよね。

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退避

縦目ベンツを久々に起動して

横に移動。

この休み中にスタッドレスタイヤを下ろしてかなきゃダメなのと、作業スペースを空ける為です。

夏タイヤでも多分まだ大丈夫とは思うのですが、今度勝浦へ行くのに紀伊半島の山越えで行く予定なので、備えあれば憂い無し・・・という事です。

サンディング

まずは使い古しの#240が付いたエアサンダー出して来て、

フロントハッチのラッカーパテを研磨します。

エアサンダーが届かないところは手で掛けます。

 

バックミラーも同じく研磨します。

 

今回はミッチャクロン吹かずにサフェーサー吹こうと思うので、シッカリ足付けしてます。

アルミテープ補強

今更見逃してた割れ部分アルミテープで補強します。

カウルインナーの引っ掛ける部分も、割れた破片を接着しただけだったので、アルミテープで補強しておきました。

FRPで固めるよりは弱いでしょうが、やらないと一瞬で崩壊しちゃうでしょね。。。

サフェーサー

そしてサフェーサー吹きます。原液250gに硬化剤25gシンナー150gの計425g作りました。残り少ないのに最後は余って捨てちゃいました。勿体無いけど惜しんで吹き続けるとロクな事が無いのよ。

ソレでも数回に分けてガッツリ塗り重ねました。

 

今回はスプレーパテとしてで無く、通常のサフェーサーとして吹きたかったのですが、希釈具合もちょうど良かったです。

 

ミラーも塗装。

ミラーはほとんど傷も無かったので、パテの必要はありませんでした。ハッチはボロボロですが、ミラーは無事だったみたいです。

ブツ取り

とりあえずウッドベンチのところに持って来てコーヒー飲みながら確認します。

 

パテを少し削り込んでしまった部分や、虫が付いた部分がありました。

 

パテを削る際、エアサンダーを強く当てたり、エッジを当てたりすると、こんな感じに柔らかいパテの部分だけが削れ過ぎてしまいます。

ま、やってしまったことは仕方ないので、再度ラッカーパテを盛っておきます。こんだけ寒くてもサフェーサーが既に乾燥硬化してました。

 

そしてお昼ご飯食べてから研磨します。今度は当て板使って押し付けない様に研磨しました。

 

虫が付いた部分やブツが出来た部分もペーパー当てておきます。

 

多少の修正はあったものの、概ね良い感じになりました。

ダークブルーメタリック

結局新たに塗料も買わなかったので、有りモノのダークブルーメタリックを塗る事になりました。ベース200gに硬化剤20gとシンナー200gなんで塗料カップが満タンになってしまいました。

そして今回は初めて岩田のガン使ってみます。W-101-134BPG通称『金さん』でメタリックやパール向けの吹き味になってるそうです。ホントに使い易いのやら!?

明治のファイナー2プラスが使い易いんで、ずっとコレばっかり使ってたのですが、性格的にオールラウンドとはいえ、どちらかというとソリッドやクリヤー向けのガンなので、メタリックやパールは専用品の金さんの方が吹き易い・・・と思う。

しかし、最後のラッカ―パテが透けて消えない、、、こんな事なら修正しなきゃ良かった、、、

 

メタリックって下地の隠蔽性が低いのね、、、

 

バックミラーの方は良い感じに塗れてます。

仕方無いので2度3度と塗り重ねて行きます。クリヤーで艶出すんで、メタリックで艶出す必要は無いのですが、結構いい艶出てます。

 

ソレにしてもナカナカ消えない。。。

 

そしてようやく隠れた頃にはタレが、、、(涙)

 

む~ん、、、、

まぁえぇか。(笑)

クリヤー

ホントはメタリックがタレちゃったのでアレですが、ソノママの勢いでクリヤー吹きます。

 

今回終始バックミラーは良い感じです。ココだけみれば完璧なんですが、、、

 

とりあえずクリヤーはタレる事無く塗り重ねる事が出来ました。

 

モチロンその下のメタリック層がタレた部分はどうしようもありませんが、、、

 

その他の部分は良い感じに艶も出てるのでヨシとしましょう。

あとは完全に乾いてから磨くどうなるか?ってとこですね。

本日の成果

という訳でウッドベンチのところに置いて状況をジックリ確認ます。

 

完全硬化したら塗装が少しは痩せると思うので、段差もマシになってるでしょう。

 

金さんの使用感は・・・以前使ってたノーブランドのHVLPとよく似た、吹き付ける塗料を少なくして重ね塗りする感じでした。そうする事でタレるかどうか?も見極め易いし、メタリックの目も合わせ易いのかと思います。今回結構ガッツリ重ね塗りしたので、普段ならもっとタレてたでしょうが、今回はそう酷くタレたところはありませんでした。

帰る前に冷凍ストッカーの上に移動させておきました。ウッドベンチに置いてても邪魔にはならないだろうけど、数日放置して完全硬化させてから修正研磨するとします。今回も鏡面では無く普通の艶出し程度に抑えようと思います。

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