4TECのポンプケース&リバースゲートの取り付け

PWC

良いお天気♪

今日もお昼休みは保管場所です。秋晴れが続いて作業するには絶好の気候となってます。出来ればコレぐらいの時期で塗装したいもんだけど、まだまだ先のハナシなんですよね、、、

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アイ金具の復旧

ネジロック剤使って全ネジを捻じ込んでしまったアイ金具ですが、ケーブルを交換した事で全ネジを外す必要が出て来ました。中強度だったと思うので、バイスグリップで掴んで無理矢理回すってのもありなんですが、どうもネジ山がズルズルになるのが見ててアレなんですよね、、、

確か熱を掛ければネジロック剤も無効になったかと思うので、トーチでボルト部分が赤化するぐらいまで炙ってみました。

ネジロック剤が燃えてるみたいです、、、

普通のペンチで掴めばスルスルと抜けて来ました。

そして無事新しいリバースケーブルに取り付け出来ました。

でもネジ部分が少し浅くて1cmほどしか捻じ込めませんでした。リバースゲートの位置関係にも拠りますが、ドリルで揉んでタップ立て直す必要あるかも知れません。

ポンプケースの取り付け

という訳でポンプケースを取り付けるのですが、まずはドライブシャフトを保持してる金物を外すところからです。

パッキン類を仕込んでから、ドライブシャフト先端にグリス塗っておきます。

そしてポンプのインペラのドライブシャフトが嵌る部分にもタップリグリスを入れておきました。

そしてポンプケースを組み付けます。

ドライブシャフトをインペラの穴に合わせてケースごと押し込みつつ、フィンの隙間からドライバーでインペラを回してスプラインがきちんと嵌る様に導きます。ポンプケースが重いので、負傷した右手がキツイです。。。

リバースゲートの取り付け

引き続きリバースゲートを取り付けるのですが、まずはナゼかメクラ処理してた負圧式ビルジポンプのホースを装着します。

そしてリバースゲートをシッカリ固定してから、

先ほどのホースもきちんと繋いでバンドで締め込んでおきました。

負圧式ビルジポンプは、ハル内でワンウェイバルブも交換して、底に取り付けるストレーナー付きの吸出し口もステー直してきちんと設置し直したのに、何でココを繋いでなかったのやら?謎です。ビルジが多めなのはコレが原因ってのもあると思います。多めとはいえカーボンリング交換してからかなり減ったんで並の量といえばそうなんですけどね。

ケーブルの接続

そして角度を合わせてステアリングケーブルを装着しました。ハンドルセンターは大体合ってると思うのですが、微調整はハンドルブラケット側でやる必要があります。

リバースケーブルは案の定もう少し捻じ込んだ状態で無いとダメだったので、ネジを掘り直して延長する必要があります。

とはいえとりあえずはカタチになりました。

部品のストックカゴも残すはバッテリー関連の部品のみとなりました。

外観の見た目は変わり映えしませんが、あともう少しで出来上がりです。

明日リバースのアイ金具の件が片付いたら、Aliexpressで購入したレギュレターの作動確認の為、一度エンジン掛けてやろうと思います。

錆びたボルトの除去

部品ストックしてるカゴ漁ったら、一番最初4TECに付いたリバースケーブルから切り取ったアイ金具が出て来ました。錆びて固着しケーブル先端部分はそのままカットして置いてたみたいです。

ペンチで回そうにも全然歯が立たなかったので、ダメ元でトーチで炙ると見事簡単に抜けました。

トーチで赤化するぐらいまで炙ると、異金属間で熱膨張のタイミングの違いがあるので固着が解けるのやら?ソレとも塩噛みした塩が熱で溶かされて固着が解けるのやら?どちらが正しいんでしょうか?とりあえず外れたんでドッチでも良いといえば良いのですが、、、ともあれ今回も炙ってるとボルトの根元周辺に火が付いたので、もしかすると塩噛みが解ける方が正解かも知れませんね。

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