GTX-WAKEのステアリングケーブル交換したらリバースケーブルが折れた

PWC

ステアリングケーブルが再生出来そうに無い

今日は朝から子供等を学校に送り届けてからの保管場所です。台風14号の影響で今日は大雨洪水警報が出るもんだと思ってたら、大して降りもせず風も知れてたというオチ。当然休校は回避されました。

子供等はブー垂れながら学校へ行きましたとさ。(苦笑)

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何やら置いてあると思ったらbBの代替で購入したクルマ用の夏タイヤセットでした。そーいや昨日引き取り納車だったと言ってた様な!?今日にでも交換しに乗って来るのかな?

そしてオイル点滴2日目のステアリングケーブルですが、結局インナーケーブルの固着は解けませんでした。

一応次の手も考えては居るのですが、とりあえずこの件は他の事が片付いてからという事で保留しておきます。

4TECからステアリングケーブルを取り外す

昨日取り外しを断念したステアリングケーブルですが、今日は再度ジックリ挑戦しようと思います。

昨日ショップマニュアル確認して次の手を考えました。

ステアリングハウジングの分離を試す

まずはステアリグAssyを船体から浮かせます。

ステアリングケーブルの先端部分が、ステアリングシャフトに上下から挟み込まれたハウジングに固定されてるので、ココのボルトを外せば対処可能かと思われたのですが、外そうにも受け側のナットが共回りして外せませんでした。。。

再度ケーブルの先端部分を留めてるボルトにバイスグリップを噛ませて引き抜こうかと思ったのですが、コチラもナット側が共回りして抜けないんだと今更ながら理解しました。

こうなると先端部分を外すのは無理ゲーなので、ココはこのままにしてケーブルだけを外す様にシフトしました。

ケーブル単体で取り外す

という訳で、ステアリングAssyを船体から完全に分離しました。

ケーブルを回し外す必要があるので、船体に付いたままだと取り回せないのよ、、、

新たにケーブルを入手したらまた元に戻す必要があるのですが、バラバラでの保管はアレなので一応カタチにしておきます。

とりあえずステアリングケーブルの入手は急がないので、GTX-WAKEの作業で必要になった部品も合わせて転送屋さん使ってまとめて購入&発送しようと思います。

オイル点滴

先ほど取り外したケーブルにオイル点滴を施します。

ビニール袋仕込んでオイル入れた状態でケーブルをストロークさせると、インナーにオイルが行き渡ります。

下端部分ですがオイルが回って来ると結構錆汁も出て来ました。。。

とはいえコレやっとけば当分は大丈夫な実績があるので、少なくとも自分が乗ってる間交換の必要は無いでしょう。

GTX-WAKEにステアリングケーブルを装着する

引き続き部品取りしたステアリングケーブルをGTX-WAKEに取り付けます。

コッチはエンジン乗ったままで当然ながらパイピングもあるので、取り回しを考えながらの装着でした。

ステアリングケーブル前端の取り付け

当然ながら問題無く先端金具も取り付け出来ました。ま、コレが当たり前なんですけど。。。って後で気付いてし直したんですけど、先端金具のアイ部分にきちんとボルト留まってませんでした。画像確認してもロッドの延長上にナットの頭が見えてませんね。。。

ココまでオイルまみれのグリスまみれで手もデロデロだったので一度手洗い。アレコレ考えながらやってたのもあって疲れたのでチョットひと休み。

とりあえず1つ目の問題は解決したのでホッとひと息です。

ステアリングケーブル後端の取り付け

前側の固定は終わったので、後端部分の固定をします。Oリングとカラーの順番が曖昧だったので、逐次ショプマニュアルを確認しながら組み立てました。プラのナットを締めすぎると割れるのでヒヤヒヤものでした。

ケーブルエンドのゴムカバーは賛否両論あるのですが、とりあえず動きに渋さが出たら給脂する予定なので、取り付けた状態で組んでおきます。

ケーブルやドライブ周りのグリスアップは定期的にやっといた方が良いと思います。ソレに伴って周辺の部品も外すので、そのタイミングで塩噛みはリセット出来ると考えればソレはソレでよろしいかと。

リバースケーブルのメンテナンスしたらエライ事になった

引き続きリバースケーブルを外して、ステアリングケーブル同様オイル点滴しました。

終端部分は分解する予定無かったのですが、後端金具が錆で固着してたので固着を解こうと思ったら根本でボルトが折れました、、、折れたボルトを除去すべく、ボール盤で穴あけてタップ立てて復旧したのですが、少し短くなってしまいました。。。

とりあえず通常状態にはなるのですが、リバースにしてもポンプ出口を完全に塞いでくれなくなりました。

しかも通常状態でのレバー位置がココだったりして、、、(汗)

イロイロリカバリー方法は考えたのですが、高ナット使って延長するのが一番簡単そうなので、明日にでもホームセンター行ってステンレスの高ナット探して来たいと思います。

燃料ポンプとタンクの確認

燃料ポンプとセンダーユニットを丸ごと取り外して来ました。4TECで一度やってるのでコノ辺は気楽なモンです。

ストレーナーが汚い・・・活性炭入り?

以前入手した同じカタチのフィルターがあったので交換しときます。

底部の吸い口に嵌め込まれてるだけので簡単に交換出来ました。

タンク内もキレイなモンです。4TECは当初エライ事になってたのに、、、

ゴミも水も見当たらないので、このままポンプAssy組み戻して新油入れるとします。

始動確認

とりあえずシートベースを元に戻しておきます。周囲はバラした4TECの部品で埋もれてるので、GTX-WAKEの部品は出来るだけ元に戻しておきたいのよ、、、

試しにエンジン掛けたら普通に掛かりました。メンテナンス警告出てたので、また診断機掛けて詳細確認したいと思います。

明日は水通ししながらエンジン掛けて、始動前と始動後の電圧変化の測定してやりたいと思います。診断ついでに手持ちのDESSキーの相互登録もしといてやるとしましょう。

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