休日らしく、、、
今日は朝から上の子を塾に送り届けてからの散髪です。いつもの大衆理容でサッパリして来ました。
5人待ちでしたが、多少順番待ちしたところで回転の早い大衆理容なんで、スグに順番が回って来ます。
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そして散髪を終えていつも通りの保管場所へやって来ました。
今日も薄曇りのせいか?暑さはマシ。嬉しい様な?悲しい様な?
4TECのスターターモーターリビルド
昨日に引き続き4TECの作業です。注文した部品が届くのはまだ先になるので急ぎませんが、ぼちぼちマイペースでやって行きたいと思います。
本日のネタは昨日分解したスターターモーターの組み立て編です。
消耗品の交換部品も無いので、出来る事は限られてますが、やれるだけの事はやってみようと思います。
1個目
まずは元々付いてた方のスターターモーターのリビルドから。この荒れたコミュテーター部分を研磨します。
使用するのはオイルストーンとオイルスプレー(浸透潤滑剤)です。
オイルスプレーを吹き付けながら平滑になる様研磨します。
最後に脱脂して、コミュテーターの境界部分に詰まったゴミを除去してクリーニング完了です。
カーボンブラシは表裏入れ替えて再セットします。軸受けのベアリングには軽く注油だけしておきました。
4箇所のカーボンブラシを押さえながらローターをセットしました。
そしてマグネットの付いた胴部分を組み付けてから、先端部分を組み付けました。
作動確認してみるのですが、そんなに勢いって無いもんなんですね。ヘタってるの?ソレともカーボンブラシの当たりが出て無いから?そもそもこんなもんなの???暫く回してみましたが、コミュテーターの清掃が効いたのか?ほんのり温かくなる程度で熱を持つって感じではありません。
とりあえず錆も出てるしエンドのアルミ部分は粉吹いてるので、
挿し込み部分だけガムテープでマスキングしてから
久々にサンドブラスト使って研磨掛けました。
む~ん、、、まだ甘いかな?
という訳でカップブラシで研磨。
仕上げはシャーシブラックにて塗装しました。
組み付け時、忘れずにエンジンとの接触面は塗装を剥がして、きちんとアースが落ちる様にしときましょう。そーいやエンジン側の接触面は大丈夫なのかな?また確認しとかねば。。。
2個目
引き続き社外品と思われるスターターモーターのリビルドするのですが、コチラは一般的なローターらしく、コミュテーターが側面に来てるので、ボール盤に咥えて回転させながらスポンジやすりで研磨しました。
カーボンブラシも同じツスポンジやすりにて研磨。思いのほかキレイになるもんです。
コチラのカーボンブラシは4箇所ですが横向きなので、バネの反力も強く一気に押さえることが出来なかったので、インシュロック使って縮めた状態でローターをセットしました。
少し嚙み込んでからインシュロックを切ってリリースすると上手く行きました。
そして組み立て完了。1個目もそうですが通しのボルトの位置を合わせるのが面倒です。
そして作動確認します。
動画をドゾ。
1分ほど回したけど全く発熱する事はありませんでした。1個目みたいにやんわり温かくなる事すらありませんでした。スターターモーター回し過ぎてモーターが焼けるってのは都市伝説なのか???
スターターリレーの配置確定
引き続き昨日Roberts師匠から頂いて来た配線類の配置を考えるとします。
昨日外してストラップを付けてから元通り組み付けてたプログラムモジュールのマウントですが、またまた丸ごと取り外して来ました。実際には船体に付いたままの状態で、スターターリレーをアチコチあてがいながら良い場所を探したのですが、結果としてココに組み付けるのが一番スマートだという結論に達した訳です。
元のスターターリレーモジュールのマウントボルトが、そのまま新たなスターターリレーのマウントとなり、ヒューズホルダーは新たにあけた穴にを使って表裏互い違いになる様マウントしました。
実際の設置状態はこうなります。この状態であれば元の配線でも十分届くかと思われます。
というところで時間になったので、使った工具類を片付けて撤収します。
思いのほかスマートに設置出来そうで何より。しかもスターターモーターは特段程度が悪かった訳でも無く、現状ソノママ使っても大丈夫そうな感じです。ヤッパリ諸悪の根源はアースだったんですかね!?ソレならソレで良いけど、よくあるトラブルシュートの結果がコレだったとしたら残念でなりません。
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