4TECのアース線摘出とアースポイントの研磨

PWC

とうとう降った

今日もお昼休みは保管場所です。天気は下り坂という予報でしたが、どこかでハズレないかな?と期待してたものの、残念ですが朝からキッチリ降ってくれました。しかも予報通りのシビシビ程度の雨が降ったり止んだり、時に激しく降ったりしています。

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雨量自体は少ないので雨漏りも大した事にならないでしょうが、今夜も降るみたいなので念の為雨漏り対策だけやっときます。

少し降っただけでも涼しくなるのは有難いのですが、ソレはソレで夏が終わりそうで寂しい気持ちになります。。。

4TECのアース状況の確認と清掃

今日は少し船体側の作業をしようと思います。

平日のお昼休みの作業なので、進捗自体あまり良くも無いですが、こういうトラブルシューティングについてはアレコレ考える時間があるので、その点では思い込みでの作業しない分助かります。

アース線摘出

バッテリーのアース線はエンジンの所定の箇所に直接ボルト留めされてます。クルマと違いFRPの船体ではボディーアースが取れないので、エンジンがその代わりになってるみたいです。

パッと見だけでわかる腐食具合・・・アース不良の線は濃厚ですね。

ボルトを外してアース線を取り外しました。まだきちんと確認はしてませんが、端子は煤けてるもののケーブル自体は特に問題無さそうです。

出来ればもう少し柔軟性のあるケーブルに交換したいところですが、ヒューズホルダーと合わせて線材も探してみたいと思います。

腐食部分の研磨

端子が留められてたところは錆が分かり易く湧いてます。

カメラを突っ込んで正面から撮影してみると、その腐食具合がよく分かります。

残りの2端子も外してから清掃して真ちゅうブラシで軽く擦ってみました。後で外した2端子側はまだマシですが、やはりバッテリーと繋がってた部分の荒れは結構酷いです。

ボルトに耐水グリスを塗ってから、

腐食のあまり無かった2端子の方は接続しておきました。

後ほどマニュアルを確認したところエンジンハーネス側のアースポイントみたいです。

スターターリレー入れ替え準備

昨日外したスターターリレーに替えて汎用リレーに付け替える予定なのですが、4Pのカプラーを切り飛ばして配線延長の上ヒューズホルダーを取り付けたり、別のカプラーを取り付けたりする必要があるのですが、その為にも出来るだけ作業し易い様、この部分のハーネスをハルの外まで引っ張り出せるようにしておきました。

プログラムモジュールに挿さる馬鹿デカイカプラーですが、双方共にストッパーの爪が怪しいです。。。何かキッチリ留めれる様にしとかなければ、走行時にスッポ抜ける可能性もあるし、何より防水性も怪しくなってしまいます。。。工具無しで何度も付け外し可能なのが理想なので、再締結可能なインシュロックやマジックテープにて留めれる様に考えたいと思います。

とりあえずハーネスはココに引っ張り出しておいて、まずはヒューズホルダーやカプラーといった部材を入手しなければ。。。

といったところで時間になったので使った工具類を片付けて撤収します。

ebayで購入した部品は最短でも9/12以降になりそうなので、2週間は日本海へ行けそうに無いです。。。(涙)

縦目ベンツのキャブレターOHキット

最近ebayを徘徊してると、以前探しても見付からなかった縦目ベンツのキャブレターOHキットを発見しました。ZENITHのStromberg175CDTだっけかな?同系のキャブを使った他車種向けのOHキットは見掛けたのですが、ウチの車種向けズバリってのは見当たらなかったのよね。

もしかするとコレでダイヤフラム等交換すれば、ミクスチャーの調整等もう少しきちんと出せる様になるかも知れません。何せ車検時はHC/CO共に一杯まで絞ってギリギリでしたからね、しかもソノママではマトモに走らない状態・・・どう考えてもアレはおかしかった気がします。

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