GSX-RにUSB電源ソケットを取り付ける(設置編)

SUZUKI GSX-R1000(K3)

快晴なれど、、、

今日は上の子の塾で英検があるので、塾に送り届けてからの保管場所です。奥様の具合がまだ本調子で無いので、お昼の支度が手伝える様、小一時間だけ作業して早めに家に帰ろうと思います。

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GSX-RにUSB電源ソケットを取り付ける

先週末にmicroSDと一緒に注文してたUSB電源ソケットが届いてました。

モノはシガライターソケット形状の電圧計の付いた2口のUSB電源ソケットです。

作動確認

まずは何はともあれ作動確認からです。USBの給電までは確認してませんが、電圧計は大丈夫そうです。

USB電源はバイクでスマホをナビやOsmoActionのモニターに使おうと思ったら、常時電源ONの状態になるので、給電しながら使用する為に必須となります。

車体合わせ

シガライター形状なのでそう大きくは無いものの、電圧計が表示されるので、見易くてかつ使い易い設置場所を探したいと思います。

カバー外してコンニチワ。今週も天気が良いので乗ってやりたいところですが、今週は諸般の事情で自粛と相成りました。ま、こうして作業する時間が取れただけありがたいですけどね。

設置場所の最有力候補はこの辺りかな?メインキーの周辺なんで、そう邪魔にはならないでしょう。

左側にスマホのマウントが付てるので、ホントはコチラ側にオフセットしたいところなんですが、上手くステーが作れるか?場所的に微妙なんですよね。

裏側は特に邪魔になるものも無いので、トップブリッジに穴掘ってタップでネジ山切ってやれば大丈夫かと思われます。

既に電圧計は付いてるのですが、コイツは撤去してしまっても良いかな?同じ様なの2つあっても仕方ないですしね。

とはいえ何に置き換えるやら?今のところ特にコレってのは無いので、当面はソノママになりそうです。

マウントステーの作成

ステーを作成すべくソケット根本の直径を計測すると、28.5ミリでした。シガライター増設専用のステーでもあれば良いのですが、残念ながらそんなの転がって無いのでイチから作る事になります。

ステンレスの薄板にコンパスで丸書いてからドリルでイッパイ穴あけて、つなぎ目をニッパーで切り内部をもぎ取ります。さすがにジャストサイズのホールソーは無かった。。。

リューター使って穴の縁を整えました。

試しにソケットを装着してみます。

多少ガバガバになってしまいましたが、上手く取り付ければアラもわかりません。

そして切り抜く形状を考えてマジックで下書きしました。オーソドックスな形状で申し訳無い。。。

切り出して装着するとこんな感じになります。

端部が鋭利なんで、形状を整えつつバリを取ってやります。

仮組み

午後からまた少し時間が取れたので車体に取り付けるべく位置合わせを考えます。

トップブリッジの上面に高さを合わせて設置するとこんな感じになります。

近くをクラッチケーブルが通っており、ステーの端面と擦れたら傷付けそうなので心配してたのですが、特に干渉する事もありませんでした。

トップブリッジの取り外し

ようやくトップボルト用に買ったソケットが陽の目を見ました。36ミリなんて他では使わないでしょね、、、

そしてトップブリッジが外せました。

何度も見た光景ですが、毎度メインキーを外すのがアレですね、、、

もう慣れたけど。(^^;;;

トップブリッジの加工

M4のビスを使いたいので、本来は3.3ミリの下穴をあけるのですが、当然そんな細かな区切りのは無いので、3.5ミリのキリで穴をあけました。

タップでネジを切ります。相手はアルミなんでラクなもんです。一応潤滑剤吹き入れながら切りました。

そして先ほど作ったステーを曲げてビス留めしました。

必要以上にガッチリ付きました。ステー自体はペラペラなのに、こんなに強靭に取り付けてどうすんだ!?

実際にソケットを取り付けてみるとこんな感じになります。

磨きステンがちと目立ちますが、概ね思った通りの出来栄えです。

装着

トップブリッジを元通り組み付けて、USBソケットも取り付けました。

配線がまだなので作動はしませんが、こんな感じで宜しいかと思います。

実際の配線は四極リレーを入れキーONの状態でのみ作動する様にしてやろうと思います。

時間的に中途半端なので今日のところはココまでとし、バイク小屋にGSX-Rを片付けました。

コーヒータイム

お迎えまで暫しの間コーヒータイムです。

この後子供を迎えに行って、今夕も早めに帰宅するとします。

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