縦目ベンツのタペット調整

Mercedes 200(W115)

土曜日出勤

今日もお昼休みは保管場所です。GW休暇があったので、4月5月は土曜日出勤が多いです。

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縦目ベンツの不調原因

先日乗った時妙に調子の悪かった縦目ベンツですが、今日はクルマ屋さんがやって来て診てくれるとの事になってます。珍しく昨日連絡があったので、多分昼イチには来てくれる事でしょう。

とりあえず点火時期とバルブクリアランスについて、分厚いマニュアルの方確認してチェックしておきます。

バルブクリアランスは記載の通りなんですが、点火時期についてはスタンダードと低圧縮との2種類の記載があるのですが、ウチの縦目ベンツがどちらに該当するのやら?エンジンナンバーとか明確な見分け方法がわからないのよ。。。

とりあえず広いところに出して来てエンジンフード開けます。

バルブクリアランスの調整する為、ヘッドカバーを外しました。オイルもキレイに回って特に問題無さそうです。

クルマ屋さんが来てくれたので調整前に確認してくれたのですが、触診?でバルブのガタを確認すると、調整するまでも無く問題無いとの判断でした。一応エンジン屋さんが本業で現在でもレーシングエンジンのメンテナンスされてる方なので多分信頼出来るでしょう。

結局のところ不調はキャブレターのミクスチャーを絞り過ぎたのが原因と思われます。暖かくなって来てアイドリングが上がったのを下げようと、間違ってミクスチャー弄ったのが失敗でした。本来はアイドルアジャスターのネジで調整するのに、暫く触って無かったら忘れてました。。。

しかもコレ以上ミクスチャーも緩まないので濃く出来ないと思い込んでたのですが、キャブ底にミクスチャー用のロックナットがある事に気付き、ロックナットを緩めるとまだまだ調整出来ることが判明。ロックナットがきちんとロックしてくれず固いなりにもミクスチャーのネジが回せたのが紛らわしいのよ、、、

結局この時代のメルセデスって早々壊れるモノで無く、人為的なミスで調子を崩す事が多いんですね。前の250もノーマルで直してから乗ればヨカッタのに、修復過程でポイントレスキットを組み込んだお陰で長らく本調子になれなかったし、、、

ミクスチャーについては走りながらの調整が必要なので、また乗った時にでも、工具片手に調整してやろうと思います。現状でも結構薄めな感じとの事なので、結構濃いめに振る必要があるみたいです。

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