IPv6とIPv4の併用設定とGSX-RにMediumハンドルを取り付ける(完成編)

SUZUKI GSX-R1000(K3)

休日出勤

今日はAM中インターネット接続が途切れる件で、NTTの保守さんが来てモデムを交換してくださいました。ついでなんでIPv6接続になって使えなくなったダイナミックDNSを使える様、元々使ってたルーターを先日交換したルーターの下流に設置し、PPPoEパススルー設定をしてIPv4との併用が出来る様に設定しました。

ネット上に先人の方の記事が載ってたので、それを参考に設定したのですが、紆余曲折はあったものの、何とか無事稼働出来るようになりました。

やり方としては、、、、

  1. IPv6接続のルーター側でPPPoEパススルーの設定をおこなう
  2. IPv4接続のルーターの固定IPをIPv6接続のルーターと同じセグメントになる様設定
  3. IPv4接続のルーターのインターネット側MACアドレスの変更
  4. IPv4接続のルーターにPPPoE接続用ID&PASSを設定する
  5. IPv4接続のルーターのWANとIPv6接続のルーターのLANを接続
  6. IPv4接続のルーターのLANとIPv6接続のルーターのLANを接続
  7. 設定する端末のインターネット接続を一時的にIPv4接続のルーター経由に設定する
  8. IPv4接続のルーター側でバッファローのダイナミックDNSの設定をおこなう
  9. IPv4接続のルーターにてポート変換の設定をおこなう

こうして無事外部から防犯カメラサーバーに接続できるようになりました。

補足として3番のインターネット側MACアドレスの変更ですが、使用してるバッファローのルーターの場合、インターネット側とLAN側のMACアドレスが同じになるので、6番でIPv6接続のルーターのLAN側と接続する際に問題になるそうです。また、バッファローの提供するダイナミックDNSを使用する場合、ルーターの設定画面からバッファローのサーバーに接続して、契約云々とルーターの設定を紐付けるので、7番の作業をしないと最後の最後にその紐付けで失敗します。考えれば当たり前のことですが、コレに気付かず昨日は設定を断念しました。ダイナミックDNSの設定が完了したら、設定用に接続してた端末は元通りIPv6接続のルーター経由でネット接続する様にすればOKです。

バッファローの提供するダイナミックDNSサービスとバッファロー機器ゆえの特殊性というのはあると思いますが、自分への備忘録も兼ねてメモ書きしておきます。

 

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曇天

生憎の曇り空ですが、何とか満開の桜の木の下で記念撮影する事が出来ました。既に散り初め。明日の雨で大方散ってしまうでしょうね。。。

そして午後からは保管場所へやって来ました。

バイクに乗りたいけどハンドル周りが仮組み状態なのよね、、、

GSX-RにMediumハンドルを取り付ける

Mediumノハンドルを仮組み状態のGSX-Rですが、元のハンドルに残ったままのグリップやクラッチレバー周りを移植する必要があります。

毎度の事ながらグリップを剥がすのが億劫なので嫌な作業なのよね、、、

Lowハンドルから部品を取り外す

取り外すのはクラッチレバーAssyとグリップ、バーエンドです。

レバーはクランプ緩めてもハンドルのカーブが超えれません、、、

仕方無いのでグリップエンドを外し、

グリップの接着の剥がれたところからエアーを吹き込んで、

徐々に接着を剥がして行きます。

無事グリップが外れました。こんなんでも買ったら高いし、スロットル側とセットで交換が必要になるので勿体無いのよね、、、純正グリップなら左右別個で買えるんだろうけど、手が小さいので細身のグリップが良いのよね。

そして無事クラッチレバーAssyも取り外せました。

グリップさえ無事外せれば何てこと無いです。

ハンドルスイッチの穴あけ

元のハンドルにはハンドルスイッチの回り止め防止のポッチが嵌まる穴があいてたので、今度のハンドルにも穴あけるべく計測します。

ハンドルのエンドからの距離を測り

ハンドルスイッチを仮装着しスイッチの角度を決めます。

ポッチの位置をマジックで書き込みます。

ハンドルを外してからマジックの位置の延長上で、エンドから計測した場所にオートポンチを打ちます。

そして5.5ミリのキリで穴あけました。

コレでハンドルスイッチが回らず済みます。

ハンドルマウントの交換

現状CB400SF用のハンドルマウントを取り付けてたのですが、ハンドルの高さが思いのほかあったので、左側の少し低いXJR1300用のハンドルマウントに交換してます。

ハンドルの角度合わせて取り付けました。ブレーキホースにチョットだけ余裕が出来ました。

先ほど剥がしたグリップをいつものウルトラ多用途SUにて接着します。

HARDYのハンドルはローレット加工されてないので、接着剤が硬化するまでグリップが落ち着きません。。。

完成♪

無事出来上がりました。

ハンドルの角度はこんな感じ。

フロントフォークからの延長上にマウントがあり、少し後傾する感じでハンドルが付き、エンドの垂れ角も違和感ありません。

試乗

まだグリップの接着は完全に硬化してませんが少し乗ってみました。

ハンドルまでの距離も遠からず、高さも低過ぎず高過ぎず、とりあえずの感触は悪くありません。

ハンドルマウントが邪魔にならないのでタンクもこのままで持ち上がる感じです。

実際距離を乗ってみないと何ともですが、とりあえず懸案のタンクの引っ掛かりも無くなった感じだし、暫くこの状態で乗ってみたいと思います。

工具を買いに

ちとまだ時間があるので京奈和道でワープして、

御所の輸入工具屋さんへやって来ました。

目当ては36ミリのソケットですが、34ミリも持って無かったので買っときました。ついでにマーキング用のマーカーも2本買っておきました。

帰って来て工具箱に納めると、その馬鹿デカさが際立ちます。。。

滅多に使わないけど無ければ困るもんなのよね。32ミリは結構頻繁に使う機会があったけど、34ミリや36ミリなんてホント出番少ないでしょね。。。

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