懲りずに続くGSX-Rのアップハンドル化(その5)

SUZUKI GSX-R1000(K3)

こんな日がずっと続けば良いのに、、、

今日もお昼休みは保管場所です。今朝は多少寒かったものの日中は春先らしい良いお天気です。

季節が春と夏だけだったら良いのに、、、

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GSX-Rのアップハンドル化

今日も引き続きGSX-Rのアップハンドル化の続きをばします。

ソロソロ本格的に飽きて来たのですが、途中でヤメる訳にも行きませんしね、、、

ハンドルマウントの交換

今日は車体側作業の前に、トップブリッジに取り付けてるハンドルマウントの交換から始めます。現状CB400SF用が付いてるのを、最初に手に入れたバルカン用のマウントに交換します。

取り外すのに逆の手順と思われると思いますが、まずは現在付いてるマウントにハンドルバーを取り付けます。

理由はこの通り。裏側留めてるナットを緩める為です。

同様に逆の手順で、取り付ける際はマウントを仮装着した状態で、一旦ハンドルをマウントに固定してから、マウントを本締めします。

無事ハンドルマウントの交換が終わりました。

ハンドルの角度調整は実際に取り付けてからおこないます。

アクセルワイヤーの調整

タンクを下ろしてしまうと調整出来なくなるので、先にアクセルワイヤーの遊び調整をやっておきます。

12ミリのナットの固定位置を動かす事でワイヤーの遊びを調整することが出来ます。

正しいやり方は知りませんが引き側を決めてから戻り側を決めて固定しました。

トップブリッジの装着

スロットルケーブル調整がおわったので、のタンクを下ろしてマウントボルトを締めます。

そしてトップブリッジをセットするのですが、アクセルワイヤーの長さが限られてるので、ハンドルバーにスロットルを通してから、トップブリッジをセットし固定しました。

キーボックスを取り付けたところ、アクセルワイヤーは純正と同じ取り回しても大丈夫でした。ブレーキホースの取り回しやスイッチケーブルの取り回しとか、きちんと考えないと後々苦労するのよね、、、

ブレーキホースが届かない

そして左右のスイッチを固定してから、ブレーキレバーを固定しようと思ったら、ブレーキホースが見事に届きません。。。(涙)

とはいえホースを上下入れ替えて角度を変えてやれば大丈夫そうなので、さすがに2度目のホース交換は回避出来そうです。

ブレーキホースはそういった意味で融通が効かないので毎度の事ながら結構厄介です。

クラッチワイヤーの調整

ついでなんでクラッチワイヤーも接続しておきます。

遊び調整はスプロケットカバー側で大まかに調整しておいて、

レバー根元の方で細かく調整します。

結構長めで余裕があるので、純正と同様の取り回しに戻せました。

一応カタチになった

最後にシートを取り付けて

一応一通りの部品の組み付けが完了しました。

ブレーキホースの取り回し変更など、まだ調整部分は残ってますが、とりあえず部品が余る事無くカタチになりました。

ぶっちゃけハンドルスイッチの配線がパッツンパッツンで気に入らないのですが、とりあえず一応の完成は近いです。スイッチハーネスは露出してる部分で切って延長してやろうかな!?

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