懲りずに続くGSX-Rのアップハンドル化(その1)

SUZUKI GSX-R1000(K3)

今年は花粉症がかなりキツイ

今日もお昼休みは保管場所です。ようやく暖かくなって来て活動し易くなって来たのですが、気温に比例して花粉の飛散量も上がってるみたいで、今年は目薬と点鼻薬が手放せません。。。

一度入れれば3~4時間持つのですが、ソレでも不意にクシャミが止まらなくなったりします。。。

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延長ケーブル

ヤフオクにてGSX-R用のクラッチとアクセルの延長ケーブルセットを落札しました。双方とも10cmロングなので、多分純正と同等の取り回しも可能になるでしょう。

従前CB400SF用のハンドルホルダーでもケーブルが届かず、結構無理矢理な取り回しの部分もあり、ソノ点気になってたのですが、今回またまた当初のバルカン用ホルダーに戻そうと思うので、最低限この点は解決したかったのです。

GSX-Rのアップハンドル化

ケーブルが届くのはまだ先になりますが、届いたら即作業が出来る様に準備をしておきます。

とりあえず今回の作業で最終形としたいので、各部キッチリ仕上げてやりたいと思います。

ジャッキアップ

まずはレーシングスタンド使って前後を持ち上げておきます。

地べたにサイドスタンドのままでも問題無いのですが、今回下側にもクルアランスある方が作業し易そうなので上げときました。

ハンドルアップスペーサーの撤去

昨日取り付けたところですが、結果バルカン用のハンドルマウントに戻すので、この辺一切取り外してしまいます。

とりあえずスペーサーだけ撤去しました。後は一旦トップブリッジ外さないと取り外せないので後日となります。

ちなみに外したスペーサーですが、キャップボルトの干渉する部分が削れてました。

ボルトの頭側面を旋盤で削ってやれば良かったのですが、間に合わせパーツだけにさすがにソコまでヤル気にはなれませんでした。

タンクを持ち上げる

そしてシートを外し、タンクの前側マウントを外して持ち上げました。バルカン用のハンドルマウントに交換してもコレが出来そうに無いのよね、、、何らかの対策考えないとです。

ココまで外せばスロットルケーブルが交換出来るのですが、今回はココから更に先を分解する事になります。

自分も初めての経験なんで、どこからバラせば良いのやら?とりあえず目に付いたボルトやビスを外して行く事になります。

 

エアクリーナーケースを外しました。前側のボルトが1本とスロットルに4箇所のバンド、あとはホースが2本とセンサーのコネクターが1個、配線の留まったクランプが1箇所あったので、全て外したり緩めたりすれば外せました。

インジェクションなのでキャブでは無くスロットルボディーって言うのかな?スロットルケーブルと連動してバタフライバルブが開閉します。

ゴミが入るとエライ事なので、テープで塞いでおきます。

ダイレクトイグニッションといい、やはり最近(と言っても17年落ち)のバイクなんですね。

スイッチケーブルが外せない

ココまで外したのはココのカプラーを外して左右のハンドルスイッチを外す為です。アップハンドル化するとスイッチケーブルも結構ギリギリになってしまうので、この機会に延長してやろうかと思った訳です。

とはいえコレがナカナカ厳しい、、、さすがSSだけあって各部遊びが無く、ラジエターとフレームの隙間にもこのカプラーを通すだけのクリアランスがありません。仕方無いのでラジエターのマウントボルトを抜いて、ラジエターを少し逃がしてからカプラーを通してやろうと思います。

ところがドッコイ、上側のマウントボルト外しただけではカプラーを通すことが出来ません。。。

となると下側のマウントボルトも緩めてラジエターをフリーの状態にしてやらなければいけないのか???

アンダーカウルの取り外し

仕方無いのでアンダーカウルの締結ボルトを全て外しました。

手あたり次第片っ端から外しましたが、まだ爪やプラスチックのロックピンで嵌ってる部分があるので、簡単には外れてくれません。

というところで時間になったので、一旦カバー掛けて今日のところは片付けて撤収します。

む~ん、、、コレは面倒臭い。かくなる上は・・・スイッチのケーブル延長は諦める?ま、スロットルやクラッチのケーブルといった操作系とは違うので、ある程度無理が無ければOKなんですよね。切り継ぎ自体も面倒臭いし、とりあえずはこのまま行くとすっかな。。。

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