4TECのスターターリレー交換

PWC

立春

今日もお昼休みは保管場所です。暦の上では立春なので、コレから先は春に向かって季節が移り行く事になります。とはいえまだ暫く寒い日ってのが続く事になるんでしょね。。。

お陰さまで昨夜は冷え込んだものの、今日は多少暖かくなったので、何とか普通に活動できます。

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4TECのスターターリレーリレー交換

早速ですが、昨日届いた4TECのスターターリレーを動作確認がてら交換する事にします。万一使えなかった場合、早々に出品者さんに連絡する必要がありますからね。

という訳で冬眠中の4TECを叩き起こす事になります。

今オフはいつもの様にブルーシートでグルグル巻きにせず、簡易的にしかカバー掛けて無いので、比較的叩き起こすのもラクで良いです。

古いスタータリレーの取り外し

スターターリレーはエレクトリックモジュールのステーと同じステーに留められてます。

バッテリーはセオリー通りマイナス端子から外して行きます。スターターリレーにはプラス端子が直結されてるので、本来単純入れ替えだけなら外す必要が無いのですが、何かの拍子に胆略させかねませんからね。。。

そして引き続きプラス端子も取り外します。ビルジポンプと常時充電用の端子が追加されてるので、本来の端子カバーが使えず汎用品を使っています。

最後にセルモーターへ行く配線を外すのですが、エキマニ下にあるんで直視出来ず、手探りで取り外す事になります。

結構な電流が流れるのもあって、配線は太くコシがあるので、ケーブル捌きながらの取り外しが厄介です。

新旧比較

ようやく取り外せたので新旧比較します。

旧品が気になってたのはこの箇所で、ヒューズを挿す端子部分が溶解して変形してたのです。ウチに来た時はもっとひどい状態で、溶解したプラスチックが端子を覆う様になってたので、カッターの刃で削って整えた記憶があります。

新しい中古品は端子周りの溶解も無くキレイなもんです。組み付け前にコンタクトスプレー入れて、パッキン部分にシリコンスプレー吹いておきます。

とはいえリレー自体はシリコンで埋められてるので、実際に取り付けてみるまで作動するかどうか?はわかりません。

新しい中古リレーの装着

今度は取り付け作業になるのですが、本体設置で下側のナットを入れるのがタイヘンで、ステーへ留めるところから難航します。。。ポロっと落としてハル底にナットを落とすとステンナットはマグネットで拾えないので面倒なのよ、、、

元々プラス端子に使ってた汎用カバーを取り付け出来る様、切り込み入れてタイラップで留めておきました。

セルモーターの端子に配線を接続し、手探りでナットを留めました。

最後にマイナス端子を接続するのですが、リレーを取り付ける際に配線の取り回しを変えてしまったのか?そのままではかなり無理があったので、集結してた配線を一旦バラして留め直しました。

当然ながらマイナスの配線も太くて硬く、取り回し変えるのにひと苦労でした。

作動確認

久々に始動したのですが一発始動でした。さすがはインジェクションです。

見た目には何も変わりませんが、年を重ねる毎に程度が良くなってると自負してます。

スターターリレー横のエレクトリックモジュールも心配と言えば心配なのですが、さすがにこの辺は物理的に壊れるというより、腐食してダメになる事になると思うので、そうなったら諦めるしか無いでしょね。。。

お片付け

元通りカバーを掛けて冬眠状態に戻します。

外したスターターリレーは壊れた訳では無いので、箱に入れてストックしておきます。

また陽の目を見る時がやって来るのか?こうして予備部品がまた増えて行く訳ですね。はい、、、

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