タイヤチェンジャーのエアシリンダー・シール交換

ツール

小春日和

今日もお昼休みは保管場所です。朝は強烈に寒かったものの、日中は暖かくなって過ごし易くなりました。天気が良くてこれぐらいの気温だと何かとする気になれますね。

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何やらリフト置いてると思ったらバッテリーの充電中でした。前々から弱いとは思ってたのでソロソロ寿命かも?

確か130とかそんなんだったと思うのですが、、、

パーツ洗浄台の試運転

長らく重量ラックの肥やしになってた某Roberts師匠から遥か昔に頂いてた洗浄剤です。

洗浄槽にタップリ注ぎ入れて、ポンプを作動させながら部品の洗浄をします。多分浸け置きで効果を発揮するタイプの洗浄剤なんですが、普通に部品を洗うにも使えるかと。。。

そしてお湯で洗剤を洗い流し、エアダスターで水気を飛ばしました。

油汚れは完全に落ちて多少はキレイになった気がします。

シールパッキンの確認作業

本日のAM便にてMonotaRoで注文してたシール関係が届きました。

今回ピストンのシールは交換せずソノママ使い続けます。

下側シールの確認

そしてまずはコレと当たりを付けた下側シールです。コレ以外の選択肢は無かったので、全く違ってしまうとエライ事になるのですが、シール内側の溝といいソックリです。

裏側から見ても変わりません。

コレなら問題無く使えそうです。

上側シールの確認

引き続き上側のシールなんですが、サイズからして2種類近いのがあり双方注文したのですが、左側は空圧シールとして販売されてるもので、右側はダストシールとして売られてるものです。

こうして見ると大差無く、、、

裏側から見ても違いが分からないぐらいです。

しかしながら真横から見ると一目瞭然。右側の方が近い形状をしてるのがわかります。

やっぱり上側のシールはダストシールだったんですね。

結論

という訳で、シールは『PNY-20』、ダストシールは『LBH 20 28 4.5 6』が正解だったみたいです。

ウチと同じ小野谷のPC-88ご使用の方は参考までに・・・って絶対需要無いでしょね。

エアシリンダーの組み立て

という訳でシールをセットしました。シールと本体双方にシリコンスプレー吹き付けて捻じって滑らせて入れました。

そして組み立てたのですが、

Oリングをパッキン代わりに使ったのですが、ボルトを締めて圧縮して行くと、一部がプリッとハミ出してしまうので、全体的に少しずつ締め込んで行って何とか収めました。

ピストン部分のシールは交換してませんが、とりあえずコレで多分エア漏れも直ったでしょう。

本体組み付け

出来上がったエアシリンダーをチェンジャー本体に組み付けます。

ワッシャー噛ませてから割ピン入れて固定しました。

コレにて準備万端。はやる気持ちを押さえて作動確認します。

プッシュー、、、、、、(涙)

エア漏れが無く動き出したと思った途端『プシュー』という音と共にロッドが一気に伸び切ってテーブルのチャックが全開に。何が起こったのやら?と思って確認すると、ホースがスッポ抜けてました。

抜けただけと思ったら大間違い。シリンダー側のエルボーが折れ飛んでます。。。(汗)

そーいやホースの経路改善したんだ・・・と思ってたのに、よくよく確認するとホースとチャック用の爪を繋ぐクランプ部分を通したせいで、ロッドが伸びるとホースがギロチン状態になるのでした。。。

チョット考えたらわかる事なのに、自分の早合点で弄り壊してしまいました。あぁ、自己嫌悪。。。今度はエルボーのフィッティング注文しなくてわ。

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