明日からまた寒くなるらしい、、、
今日はユックリ午後から保管場所へやって来ました。暫く暖かい日が続いてましたが、明日はまた冬型に戻るそうです。サムイノキライナノニ、、、
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パーツ洗浄台の復活作業
以前ポンプが動かなくなって廃棄処分しようと思ってたパーツ洗浄台ですが、電化製品の廃棄が出来なくなりソノママ放置してました。大きさ的にも中途半端だし、もっと大型の洗浄台を買おうかと思ってたのですが、タイヤチェンジャーの部品など、チョットしたものでも洗浄出来れば使い道もあるので、修理可能かどうか?確認してみる事にしました。
長らくガラクタばかり集めてる場所に置いてたので、ホコリ被ってコテコテになってます。
洗浄台を洗浄する
まずは外装を工業石鹸使ってタワシでゴシゴシ水洗いから始めます。
中身は嵩上げの仕切りも外してタワシでゴシゴシしたのですが、最後にサンエスK1で使ったんだったか?洗っても洗っても泡が出て来ます。
泡が切れるまで何度も水を流してから、最後に工業用石鹸で油汚れも洗い流しました。
分解
そのまま電源入れてもポンプは無反応なので、まずは分解して行く事にします。このポンプがダメなら最悪4TECから外した燃料ポンプに入れ替えて、12VのACアダプター使って作動させても良いかな?
分解するにあたってスイッチ周りの配線を備忘録がてら撮影しておきます。単純なON/OFFのシーソースイッチですが、確かスイッチに作動時点灯するインジゲーターが付いてた様な気がします。
配線を分離しポンプ単体にしました。ポンプ自体はカバー以外分解出来ない造りでした。
水槽もポンプ周りの腐食がかなり激しいです。。。
構成部品は極少ですね。。。
スイッチを廃止
取り外したスイッチ部ですが、
確か以前持ち運び時に何処かにぶつけて破損しちゃってるんですよね。普通のシーソースイッチだから表面のカバーが割れただけだと思ってたのですが、スイッチの節度感もイマイチな感じ。もしかしたらこのスイッチが諸悪の根源なのか?
という訳でスイッチを廃し、ギボシ端子に交換して直結する事にしました。ギボシ端子で付け外し出来る様にしたのは水槽の内外で分離出来る様にする為です。
スイッチはコンセントタップ側に付いてるのを使うか?最悪コンセントの抜き挿しでやるとしましょう。
ポンプを動かす
非分解式のポンプですが、隙間からマイナスドライバーでインペラを押してみると、タマに引っ掛かりがある感じでした。
ポンプの入り口と出口からシリコンスプレーを吹き入れて、コンセントの抜き挿ししてると、無事動き出したのですが、多少異音がする感じです。
とはいえ無事汲み上げはしてくれる様になったし、もしかすると空回ししてたから異音がしたのかも?
これなら何となく使えそうな感じです。
組み立て
という訳で、スイッチ部分は空洞のままですが、電源回りはそのまま組み立てます。
錆て腐ってたビスは全てステンレスの六角ボルトに交換しました。ナベビスが無かったのよね、、、
上げ底の仕切りもセットしました。
とりあえず使える様になったし意外とチョロかった!?
足ゴム
足ゴムが1個しか残って無かったので、硬質スポンジがあったのでコレを使って作ろうと思います。
カッターで4個切り出しました。残ってた1個は剥がして捨ててしまいます。
んで接着しようと思ったら、、、(汗)
ココまで来て水槽がダメなんて、、、(涙)
水槽の穴塞ぎ(溶接編)
仕方無いので溶接で穴を埋めてやろうと思ったのですが、やはり錆周辺は鉄板が薄くなってるので、一瞬で穴が拡大してしまいます。。。
モリモリになった溶接をサンダーで均します。
う~ん、表面上塞がった様な気がしますが、、、
水槽の錆取り
引き続きドリルにカップブラシ咥えて水槽内の錆取りします。
だいたい取れたところで水槽を太陽にかざしてみると、確認出来るだけでも穴が3つ、、、(涙)
コリャ溶接ぢゃ無理ですね。。。
水槽の穴塞ぎ(クイックメンダー編)
という訳で、久々に2液エポキシ系充填接着剤のクイックメンダー30の登場です。
寒いと硬くて練り難いので湯煎して暖めます。
そして表裏からエポキシ接着剤を盛って、乾燥促進の為電気ストーブで暖を取ります。
ある程度固まったと思われるので、引き続き自然硬化に任せて本日のところはココまでとします。
後は塗装して出来上がり・・・かな?ソレとも内側に1~2層FRP敷いてやったほうが良いのかな?クイックメンダーで多分穴は塞がってると思うのですが、、、
コメント
フットスイッチにすると便利ですよ
あ、ソレ良いですね!
お安いフットスイッチ探すか作るか考えるとしましょう。
余ってるよ
コメントに気付かず既にAmazonで買っちゃいました、、、(涙)