GSX-Rのアップハンドル化(その5)完結編

SUZUKI GSX-R1000(K3)

寒い休日

今日も朝はユックリ寝てから保管場所へやって来ました。早く来たところで寒いだけなんで、イマイチ作業する気になれないと踏んでの所為です。こうしてだんだん寒くなってアクティビティーが低下して行くんでしょね、、、

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GSX-Rのアップハンドル化の続き

そして今日も今日とてGSX-Rのアップハンドル化作業の続きです。

今日はブレーキフルードが付着する可能性が高いので、水場の近くで作業すべく縦目ベンツを前に出し、通路を確保します。

そしてカバーを外してワイヤーロック類も全て外しました。

うん、やっぱりスズキワークスカラーはカッチョエエ。ココだけのハナシ、このGSX-R買う時もこのカラーってのがマストだったんです。

ブレーキホースの交換

まずはヤフオクで調達したブレーキホースのネックを片側交換します。ナゼか?1箇所だけステンレスのフィッティングが付いてたのよね、、、多分角度の調整が必要だったんでしょね。

そして経路を考えて、まずは入れ替えるブレーキホースを車体に沿わせます。

そして一気に新旧ホース交換。フルードが車体に付くと塗装を侵すので、急いで作業しました。

洗車

付着したフルードを洗い流すべく、ブレーキマスター周りとキャリパー付近のフルードが掛かった場所を重点的に中性洗剤ぶっかけて洗います。

そして大量の水を掛けて洗い流します。

ホントは1滴たりともこぼしちゃダメなんだそうですが、ワタシには無理な話でした。流れたフルードがフレームに、カウルに、オイールに、、、(涙)

ブレーキホースの経路微調整

ダスターで水気を飛ばしてから、軽く雑巾で拭き上げました。

キャリパー側は有無を言わさず角度が決まるので、レバーの角度を合わせてから、マスター側のホースの角度を微調整しました。

この辺はハンドル角と共に、実際乗り始めたらまた多少変わって来るんでしょね。

ブレーキエア抜き

そして面倒なエア抜き作業ですが、今回はマイティーバックを使い、キャリパー側から負圧でフルードを引いて来る事にしました。このマイティーバックもかな~り昔に買って一度使ったきり死蔵したままでした。

ホース交換してホース内はスッカラカンだったので、普通にやるとなかなかエアは抜けませんからね。。。

お陰で左右キャリパーとマスター部分でのエア抜きはスムーズに完了。当たりが出ると握ったら握っただけ効き目のあるラジアルマスターは相変わらず良い感触です。

ETCアンテナの移設

以前はトップブリッジに貼り付けられてたETCアンテナですが、アップハンドル用マウントのお陰で行き場を失ったので移設する必要があります。

候補はこのデジタル電圧計の左横あたりのスペースです。

まずはシート下でループさせてた余分な分のアンテナ線を、伸ばして引いて来てココまで届く様にしました。

マウントの穴に合わせてバイサー下のプラスチック部分に穴をあけ、ステンレスのビス&ナットを使って固定しました。

隣の電圧計との隙間が無さ過ぎて、マウントビスは片側しか留めれませんでしたが、スクリーンと挟まれてるので多分脱落する事は無いでしょう。念の為ビスで留めれなかった側はインシュロックで縛っておきました。

違和感無く取り付いたのは良いのですが、使えるかどうか?は、また検証の必要があります。

スクリーンの角を丸める

そして鋭利なスクリーンの角部分ですが、

サンダーで削って丸めておきました。

ホントは縁ゴムとか要るのかな?次回車検の時に元に戻すのは面倒なので、このままで行きたいトコなんですが、、、

グリップ装着

そしていつものスーパー多用途SUにて

クラッチ側のグリップを接着しました。

ワイヤーロックは・・・気が向いたらやるとしましょう。

バーエンド

元々使ってた振動防止用ウェイト付きのバーエンドですが、

アルミハンドルは肉厚のせいか?中に入りません。。。

仕方ないのでアップハンドルのトップブリッジ等とセットで譲って頂いたバーエンドを装着します。

黒なんでちと地味ですな、、、差し色に金かブルーが欲しかった。

完成♪

ケーブルやハーネスのクランプなど、細かな仕上げはまだですが、とりあえずカタチになりました。

アップハンドルになってもそう違和感は無い・・・かな?SSなのに何か魂売り渡したみたいで気が引けますが、、、

 

構内をグルっと走って来ましたが、切り返しなどの低速ターンも恐怖感無く回れる様に感じました。

 

後はクランプ関係ですが、ソレ以前にハーネス類の取り回しからやり直さないとダメかも!?

とりあえず現状でも問題無く乗れる感じなので、その辺は追々考えて行きたいと思います。

お片付け

という訳でお片付けするのですが、フロントを出口方向に向けて停めるのも悪く無いのですが、

 

やはり湿気の籠り易いところなので、車体カバーの中に導風出来る、以前と同じ前向き駐車の方が良さそうです。さすがにもうインナーチューブの交換はしたく無いですからね。。。

 

そして4TECの修理から一連の作業で、使った工具や交換した部品を片付けて、スーパーハウス内を整理整頓しました。

さて、コレで概ねやりたかった事がひと通り片付いてしまいました。各々完璧に片付いたって訳では無いので多少手直しを必要とする部分もありますが、大きな作業としてはもうお終いかな?

ココ最近、ジェットも1台手放したし軽バンも片付いたのですが、次にどうこうってのも思い付かない状態です。暫くは大人しく過ごして英気を養うとすっか!?

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