GSX-Rのアップハンドル化(その4)

SUZUKI GSX-R1000(K3)

どんより雲の土曜出勤日

今日もお昼休みは保管場所です。月末の土曜日は稀に出勤日になり、今日はその日に当たります。

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荷物追跡見てると自宅の宅配ボックスに届いたみたいなので、所要のついでに引き上げて来ました。

今付いてるのと色味が違いますが、モノはキレイだし機能的には問題無いです。

GSX-Rのアップハンドル化の続き

そして今日もGSX-Rのアップハンドル化作業の続きです。

アクセルワイヤーのクランプ取り外し

現状アクセルワイヤーをクランプ部分で押さえられてスロットルがスムーズに動かない状況です。

タンクのマウントボルトを外し、少しタンクを浮かせた状態で、アクセルワイヤーがどの程度余裕が出来るのか?確認したのですが、コチラ側では取り回しでの調整が出来そうにありませんでした。

という訳で、クランプを外してフリーの状態にすると、無理な角度も付かず、アクセルもスムーズに動く様になりました。とはいえ何らかの形でクランプは必要そうなので、ソレは追々考えたいと思います。

ちなみに昨日心配してたステム部分に当たるアクセルワイヤーですが、こんな風にステム部分と前方のキーボックスと挟まれた隙間を通してる様な状態です。

とりあえずソノママでは確実にアウターが傷み、いずれケーブルがダメになるので、挟まれる部分の前後に渡って電装ケーブル保護用のコルゲートチューブに通し養生する様にしました。写真撮り忘れた。。。

クラッチワイヤーの取り回し変更

現状パッツンパッツンのクラッチワイヤーですが、やはり角度的にフロントフォークの前側を通した方が良さそうです。

もう何度目になるのやら?トップブリッジを外してワイヤーの通り道を変更しました。

とはいえソレだけでは済まず、クラッチワイヤーとハーネスを束ねてたクランプも取り外してしまいました。コチラ側はハーネスも結構イッパイイッパイなので、コレも何らかの対策考える必要あります。

ブレーキは先送り

そしてフロントブレーキですが、メッシュホースは届いたものの、ブレーキフルードが流れるのは確実なので、今日のところは作業を諦めます。

ホースさえ交換すれば確実に届くハズなので、取り回しを考えたりする必要が無い分気はラクです。

また明日にでも水場に持って行ってやるとしましょう。

ポジション確認

概ね形になって来たので、実際に思った様なポジションが取れるのか?確認したいと思います。

リアはレーシングスタンドで立ててるので、ハンドルの垂れ角はこんなもんで良いと思います。

実際に跨ってみると、何となく少し窮屈な様な!?コレも少し前のめりになってるのでそう思うのか?実際に走ってみないと分からないですね。。。

ソレでもやはりセパハンと比べるとかなりラクなポジションになった気がします。

今更ながら何故アップハンドル化を考えたのかというと、どうもセパハンだと前のめりに重心が行くってのに違和感があったんですよね。とはいえSSだしソレが当たり前だし受け入れるべきだと思ってたのですが、やっぱり乗る度に違和感を感じて全然走りを楽しめないんですよね。

正直早々フロントタイヤが滑るって事無いと思うのですが、実際にフロントすくわれたら為す術無くコケるしか無さそうってのが多分潜在的な恐怖感を感じてたんだと思います。長らくオフロードバイクに乗ってたので、フロントタイヤのグリップなんてアテにせず、リア荷重を意識した走り方の方が安心感持てるんだと思います。

とはいえ実際アップハンドル化して乗ってみないとなんともなんですよね、、、コレでもシックリ来なかったら、諦めてGSX-Rは売り飛ばすとしましょう。

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