今朝バイク屋さんがFORZAを自宅に届けてくれてたので、とりあえずコペンの後ろに置いておきました。
という訳で久々に夜のガレージ作業です。
まずはラジエターキャップにアクセスすべくバラしに掛かります。バッテリーカバー外すだけでアクセス出来ると思ってたのにアテがハズレました。。。(涙)
シート外してシートカウル外してメットインのボックス浮かせてようやくラジエターキャップを拝めました。長い道のりでした。。。
んでラジエターキャップを外すと案の定冷却水がカラッポです。
とりあえず入るだけ水を入れてからエンジン始動してサーモスタットと水温計の働きを確認しましたが、双方とも問題無さげでした。
しかしながらエアは抜けてる筈なのに水位が下がってくる・・・下には水溜りが出来てました。あぁ、簡単には直らないパターンなのねん。。。
という訳でメットインのボックスを完全に取り外すべくボックスに付いてる電装も外して行きます。
配線の取り回し忘れないように。。。
コチラはカプラー外すだけでOK。
端子をネジで外す際に備忘録代わりに撮影。
という訳で後ろ周りはフルヌード状態です。
原因はキャブレターに繋がる冷却水ホースがダメになってるようです。ネットで下調べしてたのですが、記載されてたようにこの状態でもアクセスが厳しいです。ま、覚悟はしてましたが、、、
こんな感じにキャブレター底面からラジエターキャップへの戻り配管があります。
んでキャブレター底面の曲がり部分で亀裂が発生して冷却水が漏れてる状態です。
結局エアクリーナー側のエルボ外して、インマニ側の締結緩めて、キャブレターを微妙に回してスペースを確保してから、クソ長いラジオペンチを使ってホースを抜きました。見事に割れてます。。。
交換用のホースを保管場所へ取りに行って来ました。ピンクホースしかストックは無いのよ。。。
という訳で交換しました。一応熱対策にスパイラルホース巻いて養生しておきました。
ついでにデリバリ側も交換しておきました。コチラはよりエンジンに近いので、熱的に厳しいんでしょうが、曲げの角度のせいか?硬化はあるものの亀裂や割れはありませんでした。
ココから怒涛の組立作業です。メットインのボックスを外すのに、ステップボードを浮かせる状態までバラバラにしたボディーカウルを順を追って組み付けて行きました。割れや爪の欠損、プラダボの劣化・折損などなど・・・スクーターって整備しようとすると毎回何かが崩壊していきます。
終わった頃にはとっくに日付が変わってましたとさ。。。
ま、とりあえずコレで10年とは言わんけど友人が乗ってる間は持つでしょ。ホントはクーラント交換もしたかったけど、生憎クーラントが手元に無かったのよ。ま、エアが抜けるのに水が減るだろうから、リザーバーにクーラント入れといて貰うとしましょう。
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