連休4日目
今日も朝から家の用事を片付けてからの保管場所です。
今日は午後からクルマ屋さんがやって来るので、ソレまでにクランクシールの取り付けの算段する必要があります。
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計測
まずは昨日届いたクランクシールの計測から始めます。
形状としては内側シールのリップが飛び出してる形状になります。
引き続き車体の方に移って計測します。
エンジン端部とクランクとカムスプロケットの位置関係を全て計測して書き出します。
デジタルノギスと差し金を駆使して計測してます。
計測結果は以下の通り。
実際プーリーがどこまで嵌まるか?わからないのでシールがどのように嵌まるのか?分からないのよね、、、
でもクランクシールの内側リップはどうやらカムギヤスプロケットに乗っかる感じになるみたいです。しかしながらカムギヤスプロケットのシャフト径はクランクシールの内径より太いので、クランクシールを嵌める過程できちんと内側のリップをシャフトに乗せてやる必要があります。
前回シールが嵌まった後、内側のシールの状態を確認せずにプーリー押し込んだので、恐らくカムギヤスプロケットとプーリーに挟まってチギれちゃった・・・のかな?
燃料ポンプのブロックオフ
とりあえずパイプをループさせてた機械式燃料ポンプですが、根元部分からオイルが滲んでたので、一旦取り外しました。
元々アルミの10ミリ厚ぐらいの板から切り出す積りだったのですが、材料手配するの忘れてたのでその辺にあった4ミリ厚の鉄板から切り出しました。
ガスケット切り出して両面に耐熱シール塗って取り付けました。
もうコレでオイル漏れとはオサラバです。たぶん、、、
クランクシール取り付け
午後からクルマ屋さんがやって来たので、AM中に計測したメモを見ながら作戦会議。とりあえずシールを打ち込んでから内側のリップは竹串一周回してカムスプロケットに乗せました。
作業中の写真はありませんが、結局脱脂した状態でシールを打ち込もうにも、エッジでシールの外周溝部分がチギれる状況だったので、結局シリコングリスを塗り込んで叩き込みました。
しかも叩き込んだら下半分がチョット奥に入り過ぎるというトラブルも、、、(汗)
エンジン始動
さすがにもう交換品は無いので、試しにエンジン掛けてみるも、特にオイル漏れもして来ないので、そのまま引き続き組み込んでいって、最終的に水場まで動かしてホースで水を入れました。
エア抜き中です。。。
クランク周りからのオイル漏れも無く、以前はオイルでコテコテだった部分も水濡れ以外はありません。
AM中取り付けたブロックオフからもオイル漏れはありません
少しぐらいのオイル滲みはあるだろうと思ってたのですが、
プラグキャップの交換
エンジンも掛かった事だし、以前買っておいたプラグキャップに交換しておきます。
NGKの120度ショートタイプです。
エンジン始動・・・せず
とりあえず試しに単純に入れ替えてみたのですが、エンジンが始動できません。。。
ま、予想通りだったのですが、純正のプラグキャップが1kオームに対して
今回交換したのが5kオームなんですよね、、、
やっぱり抵抗値大きくなると火花も弱くなるみたいです。
抵抗交換
ネジ込み部分から分解して具を出して来ました。
コレが件のセラミック抵抗です。
4本とも分解して、1kオームの抵抗に交換・・・と行きたいところですが、
そんな都合良くセラミック抵抗持ってないので、鉄のビスを適当な長さに切って仕込みました。
抵抗ほぼ0です。コレはコレで大丈夫なのか???
始動OK
という訳で再度取り付けると、今度は無事始動しました。
ホコリ被って汚かったので水洗いだけしときます。
始動動画をドゾ。
そーいやセンターマフラーの修復したけど、音はあんまり変わらなかったな。。。
それよりメカニカルノイズが凄い。今時の静かなクルマからすると、触媒レスで排気は目が痛いしホント何なんでしょね?
そんなこんなでようやく完成!・・・と思ったら、ライセンスランプが点灯しなくなってました。LED仕込んでるのですが、どうも接触が悪いのよね、、、また見とこ。
とりあえずこのGW期間中に保安部品も含めて車検準備しておいて、5月中の車検取得を目指そうと思います。
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