今日も早起き
朝からクルマ屋さんの『1時間後に行くぞ!』のモーニングコールで起こされ、急ぎで準備してからの保管場所です。
天気は雨。ソレもあってクルマ屋さんは都合付いたのかな!?
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作業準備
まずは縦目ベンツの開錠してから
アチコチに保管してる部品を引き摺り出して来ます。
コンテナボックス5個と段ボール箱が2箱とこのあと追加で1箱発掘しました。ラジエターはさすがに今日は出番が無いかな?
一応細かな部品は部位別にボルト類とセットでストックしてた積りですが、、、、
最後に組み上がったらコレらカゴも空っぽになる・・・ハズです。
7年半振りの再会
クルマ屋さんと共に懐かしのヘッドが戻って来ました。
預けたのが2012年12月だったので、実に7年半ぶりの再会です。
ヘッド組付け
ヘッド組み付けは専門家に作業は任せ、自分の方は助手に専念します。さすがに作業に迷いや無駄が無いです。一応プロやったのね、、、忘れてたけどw
ヘッドガスケットの締め付けトルクの確認や、タイミングチェーンガイドの組付け方向の確認など、スッカリ忘却の彼方なんで、都度マニュアル引っ繰り返したりするのですが、結局はココのBlogの写真が役立ちました。
とりあえずココまででクルマ屋さんは一旦退散。頼まれもののシゴトがあるそうなので、午後からまた来るとの事でした。
ファイヤーウォールの遮熱材
クルマ屋さんが居ない間に雑務を片付けます。一部欠損してた遮熱材を剥がしました。
当然こんなモノは純正品は買わずに汎用品で代用します。しかし50年の時を経ると断熱材もこんなに薄っぺらくなるもんなんですね。。。
剥がした遮熱材から型取りして切り抜きます。当然ハサミで簡単に切れちゃいます。
残った残骸はスクレッパーで削ぎ落とし、シンナーである程度拭き取っておきました。
切り抜いた遮熱材を貼りました。特段接着剤も使わずに、裏の剥離紙を剥がして貼り付けたのですが、熱が入った時に接着力は持続出来るんかな?
この辺の回り込んでるヒーターコアのパイプ部分もキレイにくり抜いて、欠損してたところも隙間なく貼りました。
しかしコレ、ギンギラなのがちとアレですな、、、しかも助手席側の半分だけ(汗)運転席側貼り直そうにもマスターバッグとかあって、かなりタイヘンそうなのよね。。。ソッチはまた気が向いたらやるとします。
エンジンアース
電動ドリルにワイヤーブラシ咥えて
シャーシの一部の塗装剥がしました。
ファイヤーウォール周辺はPOR-15塗ってしまってるので、エンジンアースを接続するのに塗装を剥がしました。さすがにPOR-15でもワイヤーブラシで擦られると剥げ落ちるみたいです。
ウォーターラインで苦悩
お昼を挟んでクルマ屋さんが戻って来て、二人してアレコレ取り付けて行くのですが、特に苦悩したのがヒーターホースの取り回しでした。
ウォーターポンプ下流の分岐から鉄製のパイプを介してヒーターコアに入り、ヒーターコアから出て来たのが、
また鉄製のパイプで運転席側のヒーターバルブへ繋がるのですが・・・水の流れとしては逆ですね、、、
ウォーターポンプは交換品も購入してるのですが、分離して無かったハウジングもろとも元のをソノママ取り付けました。
オルタネーターのマウントボルトが固着してて、ハンマーでシバキ倒したら、塗ったばかりの床の塗装が、、、(涙)
何とか無事固着も取れて、きちんと調整出来るようになったけど、床の養生してからやるべきでした。
本日の成果
という訳で本日の成果です。ファイヤーウォールの半分がギンギラなのはご愛敬。
ヘッドボルトはきちんとトルクレンチで締めてました。さすがのゴッドハンドも、エンジン組む時は手ルクレンチでは無いです。(笑)
キャブレターへ繋がるホース以外は全て交換しましたが、1個だけlクランプが錆で固着して使えなかったので新品のストック品に交換しました。煤けたエンジンルームに新品の金具が光るのがチョット恥ずかしくも思えます。
ウォーターポンプ周りの細かな配管も接続完了。余ってるボルト穴は何か留めるんだったかな?とりあえずウォーターポンプの取り付くハウジングは確実にもう一か所留めなきゃなんないのですが、
最後に養生の為古いバスタオル掛けてボンネットを閉じておきます。
ほぼ大物は片付いた気はするのですが、まだまだ部品の入ったカゴは残ってます。
続きは・・・明日!?今週中にはエンジン始動まで漕ぎ着けたいところです。
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