今日もお昼休みは保管場所です。
昨日の曇天とは打って変わって秋晴れの一日。残暑を感じるものの、一時期のようなうだるような暑さでも無く、時折吹く風も涼しく感じます。やはり夏はもう終わったのか、、、(涙)
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キャリパーボルトの検証
昨日GSX-Rの部品を整理してると、前オーナーから引き継いだ資料が出て来て、純正キャリパーボルトが60mmに対してブレンボ(スズンボ)を装着する際、80mmのボルトに替えた・・・との記載を見付け『コレぢゃ10mmのスペーサー噛ましても10mm余分なんでわ???』と思い、本当に必要なボルトの長さを確認する事にしました。
ブレンボキャリパーの計測
昨日きちんと梱包までしたL3用ブレンボですが、梱包を解いてサイズを計測します。
キャリパーボルトの貫通部分で50.9mmでした。
モノブロックだし、純正の分割式と比べるとやっぱり剛性感ありますね。
純正キャリパーの計測
引き続き現在GSX-Rに付いてる純正キャリパーのサイズを計測します。
外して計測するのもアレなのでソノママ計測。40.6mmでした。
ブレンボとはほぼ10mm差。予測通りなんですけど、、、
キャリパーボルトの計測
そして純正キャリパーを留めてるボルトを1本外して計測すると、メモの記載の通り60mmでした。
ブレンボキャリパーを留めるのに使ってたボルトを開封して計測したら70mmと、資料に記載されてた長さと違ってました。。。
む~ん、折角丁寧な資料作って頂いてたのにアテにならなかったのね。。。
結論
という訳で、必要なボルトの長さは純正+スペーサー分(10mm)となり70mmが正解となり、新たに購入しなくても、ブレンボを留めるのに使ってたボルトがソノママ使えます。めでたしめでたし。
ダメなら『いっそチタンボルトにでも替えてやろうか?』と思ってましたが、無事無駄遣いも抑える事が出来ました。(笑)
フロントフォークの分解治具作成(採寸編)
そして長らく放置してた中古で買ったGSX-Rのフロントフォークですが、
メッキの剥がれたインナーチューブを入れ替える必要があり、入れ替えにはダンパーロッドとトップボルトを分離するのに特殊工具が必要となります。
ソレにはこのカラーの穴を引っ掛けてダンパーロッドを縮め、出来た隙間からトップボルト下にあるロックナットを緩める必要がある訳です。
穴には8mmのボルトを引っ掛けれる様にするとして、
カラーの直径は32mmほど。
全長は700mmから縮めて行けるようにすれば大丈夫そうです。
一応だいたいの脳内図面は出来上がってるので、部材を集めて溶接作業を考えるとしましょう。Cチャン使えば簡単に出来そうですが、さてどういう方法で作ろうかな!?どうせ何度も使う事無いだろうから適当でも良いと思うんですけどね。
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