キャブレターOH(その3)

お昼休みは一旦保管場所へ。
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先日接着したスプラッシュガードなのですが、一部ベロが接着されてなかったので
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またまたウルトラ多用途SUにて接着しました。
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仕上げはガムテープで養生して完成です。
その後一旦自宅に戻って昨夜頭を飛ばしてしまったビス外しに挑戦。
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と思ったがやっぱりダメなので、手遅れになる前にいつものクルマ屋さんへ泣きつく。
当初同様にバイスを使ってチャレンジしたがやっぱりダメ。結局合いそうなナットを捜してきて
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TIGで溶接
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撤去と相成りました。
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バーナーで炙るとかすれば噛んだ塩が溶けて外れるか?と思ったが、やはりナット溶接が熱+掴み所の作成と一石二鳥でしたのでベストな選択だったかと。バーナーで長々と熱加えるのも問題ありそうですしね。ともあれ外れてくれてヨカッタ。。。
夜のガレージ作業の前にひとっ走り。ようやく以前のタイムに近付いて来た。。。
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会社帰りにステンレスのビス類を買って来てたので
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まずは先にOHしてたキャブの
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ビスをステンレス製に交換します。
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引き続き洗浄しながらもう一方のキャブレターを組み上げます。
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ホース内径が同じピンクホースに交換したのだが、外径が細くなったのでホースクランプを小径化しました。
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ついでにビス類もステンレス製にリプレイスしました。
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モチロン組み上げ時にはビス類にグリスを付けて組んでるので、次回から塩噛みでゲンナリする事は無いでしょう。ま、次回があるかどうか?ですけど。
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そして2個のキャブレターを合体。メインのホースも交換しました。
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ピンクホースは経験上4~5年ぐらいで硬化してしまいますが、安いし何よりガソリンが通ってるかどうか?の確認が出来るというメリットは大きいと思うので気にせず使ってます。
多少のドラマはあったものの、結果特に問題無くキャブレター清掃が完了しました。後はメインのヒューエルラインホースを交換すれば、キャブレターを組み付けれる状態になります。

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