パンク修理その後とタイヤチェンジャーのマウントヘッド

HONDA エリシオン(RR2)

春の陽気

今日もお昼休みは保管場所です。昨日よりは多少肌寒いものの、3月中旬並みの気温だそうです。

とはいってもコレと言ってヤル事無いなぁ~・・・とアチコチ眺めてると、スーパーハウス屋根上に片付けたタイヤが目に付きました。

という訳で、まずは先日裏からパッチを当てた貰い物スタッドレスの状態を確認。エア圧までは計ってませんが、漏れも無さそうで良好な感じです。

ナゼか?エアが漏れてたサンバーに使ってた夏タイヤも、今回はエアが抜けてる感じはありませんでした。

とりあえずソレゾレ修理なり対応は間違ってなかったみたいでひと安心です。

マウントヘッド

そーいやウチに設置したタイヤチェンジャーなんですが、

マウントヘッド部分にホイールに傷が付かないようにする為のプロテクターが付いてませんでした。

今時のタイヤチェンジャーには付いてるみたいで、補修部品としてプロテクター付きのマウントヘッドが販売されてたので、互換があれば交換してやっても良いかな!?と考えてました。

マウントヘッドの取り外し

マウントヘッドの互換云々は、取り付け部分のシャフト径に依存するみたいなので、一旦マウントヘッドを取り外して確認する必要があるので、元の取り付け角度がわかる様マジックでマーキングしておきます。

横にある二つのイモネジを外しても緩む気配が無いと思ったら、底面からもHEXボルトで留められてました。

コレがまた結構なトルクで締められてたので、L型のレンチを掛けてもソノママでは緩まず、

破壊覚悟でパイプを掛けてようやく緩みました。

そしてボルトを完全に抜いても外れて来ないので、プラハンでマウントヘッドを叩いて抜き取りました。

いくらガタがあってはいけない箇所とはいえ、本来であればホイルの径に合わせて調節する必要のある箇所なのに、余りに硬過ぎないかい!?

清掃&グリスアップ

恐らく錆で固着してたと思われるので、マウントヘッドとシャフトの双方を真ちゅうブラシで磨きました。

 

仕上げにCRC吹いてウェスで拭き取ります。

 

表面も軽く磨いてやると点錆や付着してたタイヤのカスも取れてキレイになりました。

掃除の成果もあって、シャフトにはスコスコ嵌まる様になりました。

あんまりガタがあるのはアレですが、常識的な範囲で動かせないと困りますからね。

計測

とりあえずシャフト径を計測。29.3ミリでした。

む~ん、、、販売されてるマウントヘッドって28/29/30ミリの3種類なんですよね。28.7ミリとかなら解るのですが29.3ミリって、、、30だと0.7ミリのガタか・・・大丈夫なんかな!?

組み付け

という訳で組み立て作業です。シャフト部分には薄っすらグリス塗って、ボルトにもグリス入れてから組み付けました。

仕上げにまた真ちゅうブラシで磨いて完成です。

ま、別段変わり映えしませんが、こうしてまた1箇所攻略出来ました。

とはいえあんまり機能的には関係無いかも?だけど、機械モノなんでメンテナンスと捉えれば意味はあったかと。肝心のマウントヘッドですが、プロテクター付きのに交換するかどうか?暫く悩みたいと思います。

微妙に違う!?

んで再度モノを確認してみると、どうもウチのと形状が違って、シャフト部分が貫通穴になってるんですよね。。。

 

シャフトを回して入れ替えれば済む事かも?ですが、回り止めの2個並びのイモネジ部分も外側に来てるし、さて、どうすっかなぁ~。。。

 

 

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