STX-R1200のゲルコート再塗装とGSX-Rのステーターコイル検証

Kawasaki STX-R1200
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あた~らしい朝が来た!

来週の大阪マラソンに向け練習を続けてるのですが、とうとう練習が終わったタイミングに日が昇る様になりました。。。

今朝は冷え込んで最低気温は3度だったそうですが、風が無かったのでソコまで寒くはありませんでした。

縮み修正の続き

今日もお昼休みは保管場所です。

昨日中途半端だったSTX-R1200のゲルコート縮み修正の続きをします。

表面はともかく、ステップ内側が結構酷い状態です。

 

#120のペーパーでゴリゴリ修正しました。

 

段々マダラ模様になって来る、、、

脱脂

今日は忘れずにガッツリ脱脂します。

水拭きはしてないので、タップリアセトン含ませたウエスでしっかり拭き取り&脱脂しました。

もうコレで油分が残ってるとは言わせない、、、

ゲルコート再び

そしてゲルコートを作成。今日は本剤200gで作成しました。

50ミリ幅の平筆で塗り広げます。

う~ん、何だかところどころ嫌なヨカンが、、、

 

とりあえず別の作業やってる間に結果は出るでしょう。

初脱ぎ(今日は下だけよ)

引き続き昨日車検を受けたばかりのGSX-Rの作業に掛かります。

そーいやこのバイク買って9ヶ月になりますが、カウル外した事無いんですよね、、、

という訳で左側のアンダーカウルを外してタンクを少し浮かせました。

目当てはコチラのカプラー。ステーターコイルから出てる3Pのカプラーです。

昨日レギュレーターは注文したのですが、ステーターコイル側の不良だとアレなので、念の為マニュアルに沿って点検してみる事にしました。

測定

3Pのカプラー端子間の抵抗をソレゾレ測定します。

 

規定値は0.2~0.9オームと全て規定値内です。

端子とグランドも導通無し(抵抗∞)だったのでステーターコイルには問題無しと判断出来ます。接点復活剤だけ入れて元通りカプラーを挿し込んでおきました。

カウルの装着が元通りカタチになるか?ちと心配でしたが、ビスも余る事無く組み付けることが出来ました。

縮み再び、、、

GSX-Rの方は予想的中で多少気分もラクになったのですが、一通り道具片付けてSTX-R1200の確認すると、

あぁ、、、

 

ダメですね。。。(涙々)

む~ん、、、やっぱり下地というか元の塗装が悪さをしてるみたい。缶スプレー塗装なのか!?こうなったらゲルコートは諦めて、2液式のサフで押さえる方向でやらざるを得ないか、、、

めくれる、、、(汗)

仕事が終わってから保管場所へ寄って、縮んだ塗装をつまんでみるとペロペロめくれちゃいました。

スクレッパー持って来てコリコリすると旧塗装と一緒にペロンとめくれます。ちなみに下地まで出して修正したところはきちんとゲルコートも乗ってます。

こりゃ完全に元の塗装が悪さをしてますね、、、

可能な限り

とりあえず縮んだ部分に関しては可能な限り塗装を剥がす事にしました。

旧塗装+ゲルコート分の段差があるのは仕方ありませんが、、、

ソレは追々パテで均すとして、まずは不安定な下地をめくって、安定した下地の上から固めて行こうと思います。

救いなのは積層してた部分が問題無くゲルコート出来てる事です。

本来こうあるべきだったんですけどね。やっぱり安易な缶スプレー塗装が悲劇を生むってのはホントの事だったんですね。今まで何度も塗装して来たけど、ココまで酷い縮みは初体験でした。

今後の方針としては、ランダムサンダーで均せるだけ均してから、2液ウレタンプラサフで全面塗装して旧塗装を押さえ、その後パテ盛りしてから本塗装に移りたいと思います。2液ウレタンプラサフも一度にベッタリ塗ると同じ轍を踏むと思うので、フラッシュタイムを多めに取り、薄っすらと乗せて行く必要があるでしょう。気長にやらねば、、、

 

 

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