GSX-Rのラジアルマスター交換検討

Mercedes 200(W115)

秋晴れ

今日もお昼休みは保管場所です。

昨日までとは打って変わって快晴の一日になってますが、こんな日に限って穴蔵の様なバイク小屋での作業です。

別に何するって訳でも無いのですが、ちと思うところあっての確認作業です。

現状

現在自分のGSX-Rはブレンボのラジアルマスターシリンダーが装着されてます。

ただ自分が無知なので、このマスターが何なのか?他車種の純正流用なのか?正直把握しておりません。

キャリパーに関しては2013年式のGSX-R1000(L3)用のスズキ純正ブレンボ(通称スズンボ)が装着されております。

ついで言うとローターも同じく2013年式のGSX-R1000(L3)用に交換されて少し大径化してたりします。

ちなみにキャリパーとローターは車体を購入した際、元々付いてた純正が付属して来たのですが、マスターシリンダーに関しては付属して来ませんでした。

純正に戻す!?

さて、ココで問題になって来るのが保守性なんですよね。純正であればOHするにしても普通に補修部品が出るのですが、如何せんブレンボは正規で補修部品を出してません。当面問題無いにしても、マスター側はきちんと素性を調べた上で補修部品の手配が必要になります。ソレ自体はネットもあるし、どうにかなるだろうと思うのですが、如何せんブレンボってだけで安くは無いんです。正直フロントブレーキ周りは自分的にはオーバークォリティーに感じてるので、この際キャリパー周りを純正に戻し、マスターは同じくラジアルマスターでも国産のニッシンに替えてしまったらどうだろう?と思い始めました。そして一連の周辺パーツをヤフオクで売り捌けば、資金繰りも多少良くなるし、、、

という訳でニッシンのラジアルマスターのサイズ表を見付けたので、どの程度大きさが違うのか?確認してみたいと思います。

ハンドルセンターあたりから102ミリ程度

ハンドル端部からだと112ミリほどあります。

現状ハンドルをいっぱい切った状態でのクリアランスは十分にあります。

ま、現状もブランドは違えどラジアルマスターですから、大きくサイズが違う事は無いようです。

細かく確認

マスターシリンダーのレバー根元に『19X20』の刻印アリ。ピストン径19ミリでレバー比20という意味だそうです。

問題のレバー。予備は¥6,000ほどするらしいです。ま、そんなもんか!?

ブレンボはブレーキスイッチが圧力スイッチなので、バンジョーが3階建てになってて、左右の振り分けのがあり、一番下に噛まされてるのがブレーキスイッチとなってます。

ちなみにブレーキスイッチからはギボシで接続されてて、純正のマイクロスイッチからは変更されてる模様。

という訳?で、片付ける前に久々にエンジンだけ掛けておきます。始動性は相変わらず良好です。

どうせアイドリングではきちんと充電してくれないだろうから、常時接続の充電器買って繋いでおこうかな、、、

接着

引き続き縦目ベンツの作業ですが、今日から次なるカーペットというかフリーカットのマットを切り出す作業に入ろうと思います。

・・・とその前に、以前シートを取り付ける際、端部に隙間があったのを隠すように追加で貼ったカーペットがきちんと接着出来ず浮いてたので

今回は速乾接着剤でガッツリ圧着しておきます。

コレでもう浮いて来る事は無いでしょう。。。

出来れば裏地が見える端部の部分を、全てコーキングで埋めて行きたいところなんですが、やって失敗すると目も当てられなくなりそうで躊躇しています。。。

型紙

そしていよいよ床に敷き詰めるマットを切り出す訳ですが、当然ながら型紙が必要となります。

型紙はウチの会社で通称『茶紙(ちゃがみ)』と呼ばれる梱包資材を数メートル切って分けて貰ってたのを使います。

この梱包材は普通の茶紙の裏に、ビニールシートを貼り付けたようになってて、ソコソコ丈夫な感じになってます。

とりあえずリアシート足元分に少し切り分けたところで、今日のところは時間になったのでココまでとし片付けて撤収します。

型紙作りは結構面倒ですが、隅部分までキッチリ詰めれば仕上がりも良くなるので、今回は真面目に追い込んでやりたいと思います。カットして詰めたフロアマットの上に半透明の薄手のフロアマット敷けば良いかなぁ~!?

 

 

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