プラグコード&キャブレター

今日もお昼休みにちょこっと作業。調子のイマイチなジェットの確認&整備作業します。
まずはプラグキャップのリークを疑い、一旦キャップを外してからコードの先端1cmほどを切り、再度キャップ捻じ込んでおきます。端部は元通りタイラップで処理。必要であればキャップ一体式のハイテンションコードに交換しても良いけど抵抗値とかどうなんだろ???
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引き続きキャブレターの取り外し。分離給油なのでエアクリーナーベースとなる上皿はホースと一体で横によけておきます。
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何だかんだと狭苦しいハルの中で下向きの作業ゆえ結構辛い。。。
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ガソリンホースの入る状況を撮影して残しておきます。ちなみにカートとかと同じようにキャブレターと燃料ポンプが一体式なのよ。
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んでゴミの落下防止に詰め物して養生しておきます。ちなみに以前ボルト落とした経験あります。。。(苦笑)
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今日も夕刻イヌの散歩へ。最近運動がてらちょっと速歩きで・・・とか思うんだけど、イヌの方がヘバってしまってどうにもこうにも。。。ま、ご老体なんで労わらなきゃね。。。
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んで久々の夜のガレージ作業です。
一応精密部品なのでユックリ腰を据えて触る必要ありますので。。。
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一応キャブクリーナーも用意しました。ホントは泡タイプの強力なの欲しかったのですが、そこいらのホームセンターにはKUREが限界です。。。
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中身は驚くほどキレイで拍子抜け。スラッジも塩噛みも一切無くキレイな状態でした。ポンプ側もバラしたけど無問題・・・一応ストレーナーだけ清掃しておきました。
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良く腐ると言われてる2本のビスを念の為手持ちのステンレス製に交換しておきます。
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んで組み上げ完了!
ちなみに・・・ニードルのセッティングの規定値ですが、
○Hi 1+5/8±1/4 (7/8)
○Lo 1+7/8±1/4 (1+7/8)
※カッコ内は元々の開度
といった感じでした。
とりあえず規定値の状態に調整しておきます。
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後は稼動部にグリス擦り込んでおいて組み付けるだけです。
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む~ん、、、想像以上にキレイだったのでコイツはシロっぽい。となるとヤッパリ点火系が怪しいのか?プラグコード&キャップはとりあえずの対処でOKだと思うのだが、こうなるとCDIやコイルまで怪しく思えてくる・・・。

コメント

  1. うぃうぃ より:

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    熱害ってのは無いの?
    エンジン本体はガンガン水冷されているのだろうけれど。パーコレーションはともかく、コイルが熱持って動かなくなるとかありますよねぇ、ちょっと使い古しの開磁コイルだと。

  2. ひらぽん より:

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    む~ん、、、温間時の再始動ならともかく、密閉空間とはいえ停止後1時間ぐらいしてからの再始動がダメなんですよね。だからコイルのヒートは考え難い。
    エンジン掛かってた状態で停止後すぐの再始動は無問題。はてどうなってるのやら???

  3. R より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    綺麗なEngineだな~、、、
    そうそう Connectorを接点復活剤 注入 抜き差し しておきましょう

  4. ひらぽん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    何と言ってもほぼ新品のエンジンですからね(笑)
    防水コネクターはどうも外し難い・・・破壊したら元も無いので、隙間から注入してグニグニしておきました。