モール端の接着
今日は午後から子供等を塾に送り届けてからの保管場所です。
まずは前々から気になってたウィンドウモールの端部の隙間を埋める飾り金具があるのですが、モールの溝に嵌まってるだけで何の固定もされてませんでした。
普通走ってたりするだけでは特に外れたりする心配も無いとは思うのですが、洗車時に雑巾やブラシで引っ掛けると、さすがに外れる可能性があるので、端部を弾性接着剤で固めてしまいます。
硬くて動き難いところもあるのですが、
場所によってはユルユルでスコスコ動いちゃう場所もあったので気になってました。
前後左右の4箇所接着し、ハミ出た接着剤はシンナーで拭き取っておきました。
脱脂処理
引き続き本題のウィンドウ下トリムなんですが、ボディーとトリムの間に隙間があり、以前の250でもそうだったのですが、ココに水が溜まって腐ってたのよね。。。
という訳でコーキングを打つべくまずは脱脂から始めます。
ただコーキング打つにしても、全周打つと今度は入った水分が抜け難くなるので、打つ場所を考えながら脱脂作業しました。
マスキング処理
フロント部分はAピラー付け根の部分とセンターのカウルトップ部分はコーキング打たずに、左右のフェンダーとカウルトップまでのボンネット部分に打つ様マスキングします。
リアも左右のピラーに掛かる部分を残し、それ以外の部分は全面的に打ってしまう様マスキングしました。
前後ともピラーに掛かる部分にはスペーサーが入ってて、天井からの水がそのまま流れる様に浮た状態になってます。使用過程で雨だれ跡とか気になるようであれば、上側のみコーキング処理しても良いかな!?
コーキング処理
冷蔵庫で密閉して保管してたコーキング剤を出して来ました。
ラッキーな事にカラーはブラックで、先端ノズル部分に凝固があったものの、他は特に問題無しでソノママ使えました。
モールーの隙間に沿ってコーキングガンで捻り出して行きます。
その後、濡れたウェスで余分な部分を拭き取り、
最後にマスキングテープを剥がしました。
毎度の事ながらコーキング処理は緊張しますが、コツは拭き取りに使うウェスをケチらないってぐらいですかね?何度も裏返して使っていると、思わぬところに付着して、手は汚れるしで収集が付かなくなります。
良い感じ♪
という訳で出来上がりました。
拡大してみても良い感じです。
トータル的に細部を見るとイロイロとツッコミどころはあると思いますが、
何だかんだと完成に近付いて来てるのでテンションは上がりつつあります。
という訳で、ソロソロクルマ屋さんにヘッドの組み立てをお願いしなくてわ。アッチはアッチで腰が重いがアレですが、やり始めると仕事は早いので数日で片付くと思われます。
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