縦目ベンツのドアミラー掃除と運転席側取り付け

Mercedes 200(W115)

前半分

今日もお昼休みは保管場所です。

とりあえずドアミラーの取り付けまでやりたいので、前半分だけ車体カバー剥がしました。

昨日からの雨も上がって蒸し暑くなるかな?と思ったら、普通に涼しい一日になってます。もう夏も終わりなのか、、、

分解掃除

ストックしてたドアミラー周りの部品を出して来ました。

新品のミラーの縁パッキンは崩壊した右ミラーと一緒に、千葉のM100なお友達が恵んでくれたものだと思います。

パッキンは新品に・・・と思って交換しようとしたのですが、どうやって交換するのやら?と思い鏡面を押すと、鏡面が奥に入って行きました。なるほど、押してズラして分解する訳ね。

そして鏡面とボディーを分離。ソレゾレお掃除してパッキン交換して組み立てるとします。

ちなみにコレは錆で無く、緩衝材としてのコルクが劣化してボロボロになったものです。

素材から何から歴史を感じます。。。

合わない・・・

んでパッキンを交換して・・・と思ったのですが、微妙に鏡面とパッキンがフィットしませんでした。。。

 

仕方無いので元のパッキンをクリーニングして再利用しました。メルセデスの純正タグが付いてたので、恐らくはブルーの鏡面のこのミラーが合わない原因なんでしょう。

無事元通りカタチになってひと安心です。

右ミラーは!?

引き続き頂きモノの右ミラーですが、同様に分解してみたところ、コチラの鏡面裏の緩衝材は普通の発泡素材で、腐りはありませんでした。

但し、パッキンは切れてました。多分コレが切れてたから、親切にも新品パッキンを同梱して下さってと思われます。ありがたや~。

『コッチは合うかな?』と淡い期待をしたものの、左と同じく微妙に合いませんでした。残念!

という訳で、双方とも元の古いパッキンを使ったまま、クリーニングだけして組み立てた事になりました。

右のミラーはボディー上部が微妙に当たって歪んだ形跡があったので、その部分だけ簡単に修正しておきました。余り深追いするとエライ事になるので、ほどほどでヤメておきました。

運転席ドアミラーの取り付け

という訳でようやく取り付け作業に掛かります。

ドア内側の防水シートを剥がし

この開口部から腕を突っ込んでナットを留めるのですが、

片方は目視できるものの、片方は全くのブラインド状態です。。。

 

とはいえ見える方も直接ソケット等が掛けれる訳で無く微妙に角度が下向きで、見えない方はウィンドゥフレームとちょうど当たるかどうか?ギリギリのところで、隙間が狭くナットは指先で挟んだ状態で滑り込ませて回すというアクロバティックな留め方が必要になります。

四苦八苦して何とか2箇所のナットを掛けて、スパナとメガネで締め上げてようやく取り付け完了しました。

コレだけで30分以上掛かってしまい、少々昼休みをオーバーしてしまいましたので、とっとと片付けて撤収します。

取り外し時もかなり苦労した記憶があったので覚悟はしてましたが、予想通りかなり苦労して取り付けしました。助手席側は微妙にウィンドウフレームからはズレてたと思うのですが、運転席側はモロなんで、ドアミラーを所定の位置に仮留めすると、ナットを掛けるのに通す隙間がナットの厚み分すら無くてホント苦労しました。

 

 

ブログランキング登録中です。ご協力よろしくお願いします!
にほんブログ村 車ブログへにほんブログ村 車ブログ 車いじりへ

コメント