VTR250のセパハン化(その1)

HONDA VTR250(MC33)

搬出

今日もお昼休みは保管場所です。何やら町内放送で『高温注意報が出てるので気を付けて』ってのが繰り返し放送されてます。。。

今日はVTR250の作業をしようと思ってるので、まずはバイク小屋から出して来るところから始めます。

既にこの時点で汗ダク・・・工場扇も一緒にスーパーハウス前に持って来ました。

ハンドル周りの分解

ハンドルを交換する訳ですから、当然ながら純正ハンドルを取り外します。

左右のハンドルスイッチを取り外してから

 

ハンドルクランプを緩めてハンドルを取り外しました。

マスターシリンダーもブラブラしてるんでエア噛んぢゃうかな!?

ハンドルの加工

取り外した鉄ッチンハンドルですが、スイッチボックスの回り止めに穴があいてます。

 

エンド側から穴の中心までの距離はスロットル側が135mmで、クラッチ側は125mmです。

 

購入したセパハンからハンドル部分を分離し、

ハンドルのエンドから125mmと135mmの場所にポンチ打ちました。

そして5.5mmのキリで穴あけ。

ホントは5mmで良かったのですが、キリがどっか行って見当たらなかったのよ。。。

ブラケットの取り付け

セパハンのベースブラケットはフロントフォークを通す必要があるので、トップブリッジを外すべくステムナットを外します。

そしてトップブリッジを外してからセパハンのブラケットを通し

元通りトップブリッジを組み込むのですが、どうもヘッドライトブラケットの金具が歪んでるみたいですんなり行きません、、、

何とか歪みを調整してトップブリッジを装着し、ハンドルを仮固定しました。

とりあえずクラッチワイヤーとチョークケーブルの取り回しを変更し、レバーがきちんとした位置に持って来るよう調整しました。

う~ん、、、ワイヤーにまだチョット無理があるかな!?短いワイヤーに替えれば良いんだけど、、、

見た感じ垂れ角は悪く無いのですが、如何せんハンドル切れ角が大き過ぎて、フルロックでハンドルがタンクに当たらない様にすると、妙に末広がりなハンドルになってしまいます。

やっぱりストッパーを調整してハンドル切れ角を規制すべきなんでしょね。。。

このままではウィンカーもそのままでは取り付けれないし、ヘッドライトのブラケット自体交換か加工の必要があります。まずはヘッドライト取り外してワイヤーの取り回しを最適化してから周辺のヘッドライトやウィンカーの収まりを考えたいと思います。

 

 

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