4TECのシーズンインメンテ

PWC

脱力

今日もお昼休みは保管場所です。

怒涛?のGWも終了してイロイロ片付いたお蔭で、日常に戻るのに少々時間が掛かりそうですが、休み中出掛けるとアチコチでジェットを積んだトレーラーとスレ違ったので、ソロソロ真面目に出撃準備しなくてわ・・・と思い始めました。

ここ数年オフシーズンにアレコレ修理をしてたので、シーズンイン直前のこの時期はモチベーションが高かったのですが、今年は別段何の作業をしてた訳で無く、何より日本海へ行く国道ルートが、昨年の大雨以降災害復旧作業中で、未だ復旧の目途が立って無いってのが特に腰が重い要因だったりします。

開封

まずは邪魔なクルマの移動から。通路にリフトが鎮座してるので、スペースを作るだけでもひと苦労です。

外したカバーは畳んで保管しておきます。

今日は雨なのでボディー表面が結露して若干曇ってますがカバーのお蔭で概ねキレイなもんです。

とりあえずこの場でエンジン掛けるのもアレなので、通路に引っ張り出して明るいところで作業するとします。

エンジン始動

まずは先日充電しておいたバッテリーを持って来て取り付けます。付け外しが面倒なので、一度取り付けちゃうとシーズンずっと付けっ放しの予定です。

 

D.E.S.Sキーを繋ぐと『ピッピッ』ときちんと反応してくれました。

セルを回すと一発始動。キャブだとたいてい燃料が落ちてるので、始動するまで延々セル回すところなのに、さすがはインジェクション艇です。

一旦エンジンを停めてから、エンジンとカーボンリングの冷却用にホースを繋ぎ、水を通しながら暫くエンジン掛けました。

最後に水道を止めて前を持ち上げて水抜きし、シーズンイン最初の始動確認は完了とします。

水場での作業は終わりなので、とっとと定位置に戻します。

オイルチェック

昨年一連の修理が上がった時点で交換はしてたのですが、フィルターキャップをアルミ製に交換するまでオイルが滲んでたので、念の為オイル量を確認しました。特に問題無さそうです。

ウェスで拭き取っても汚れも無く、匂っても違和感ありませんでした。

今シーズンは交換せずソノママ行く予定です。後で確認するとアワメーターは11時間ぐらいしか進んでませんでした。

ビルジチェック

オイル漏れが直って以来、段々綺麗な状態になって行ってるハル内部ですが

 

乾燥剤を入れてたお蔭かカラッカラに乾いてます。

 

ただ、ドライブシャフトとエンジンの直進性に若干ズレがあるようで、毎回ハル内部に水が溜まるので、またエンジンの搭載位置を調整してみたいと思います。

とりあえずシーズンインは紀の川あたりで乗ろうかな?日本海みたいにキレイぢゃ無いし、かなりしょっぱいところがアレなんですが、小一時間で行けるってメリットはあるので、ソレはソレで宜しいかと。

本日の届きモノ

定型外郵便で送料¥700とあったのですが、鬼の様に切手貼ってました。。。(汗)

中身はデッドストック品のスライダーです。

脊椎パッドのベルトの問題は残ってるものの、コレにてひと通りモノは揃ったかな?ツナギが出来上がればいつでもフル装備でお出掛けできます。ってそーいやチェスト用のパッドだけ未入手だったか!?また探しとくとしましょう。

 

 

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