粉まみれ
今日もお昼休みは保管場所です。まずは昨夕の続きの塗装剥離作業から始めます。
ペーパーサンダーである程度滑らかになるまで磨きました。
まぁでも艶のある塗装しちゃうと凸凹が目立っちゃうんでしょね。。。
フレーム修正
そして左右差のあったアーム部分の片側を修正します。
まずは補強部分をカットして
保管場所片隅の鉄骨でちょうど良さげなところがあったので、単管噛ませてテコの原理で修正します。
ん、だいたい合ったかな!?
カットした補強は後ほど溶接で接ぎます。
組み立て
とりあえず仮組みしてから、可動部がスムーズに動くところを確認しつつ、アームの幅と角度を決め、左右違和感無い状態でガタを追い込みました。
本来であれば計測しつつやるべきかも?ですが、仮組みしてるので後々ベースとアームを接続するフランジ付きパイプが入らないって事も有り得ないので、この方法も悪くないかと思います。
そしてこの状態で溶接します。
当初数カ所のみの留め溶接で良いかと思ったのですが、
最終的には挿し込み部分に入ってる割りを埋めるようにガッツリ溶接してしまいました。
錆止め
溶接部分にサンダー掛けて錆止め塗装だけやっとこうと思ったら、余りに粉っぽいので先に掃き掃除をしときました。
そして錆止め塗装をば。
とりあえず乾燥させてから上塗りします。
上塗り
仕事の合間に立ち寄ってスプレー塗装します。使う塗料はホームセンターで売ってる¥200程度のアクリルラッカースプレーです。
何度かに分けて塗るんだけど、ナカナカ下地が消えてくれない、、、
と思ったら、赤い塗料が解け出して来てました。。。(汗)
塗り過ぎたせいで垂れちゃうところもチラホラ、、、
ま、刷毛塗りほどボッテリ塗る訳で無いので、いつまでも乾かずネチョ付くって事は無いと思うのですが。。。
裏返し
仕事が終わってから、また立ち寄って裏返して塗りました。
この後仕上げにウレタンクリアーまでやれば、少々手荒に扱っても中途半端に塗装が剥げる事も無いでしょうけど、タイヤが届いた今となっては完成を急いだ方が良いのやら?まぁソコまでの緊急案件でも無いので状況次第で考えるとしましょう。
単管三脚組み立て
早めに仕事が終わって時間があるので単管三脚を組み立てる事にします。
角材を固定してた三つ又部分を分解し
単管に入れ替えました。
その後コレマタ旋盤と一緒に頂いたチェンブロを引っ掛けてから
持ち上げて鉄骨の柱に立て掛けました。
持ち上げはじめてから単管三脚+先端のチェンブロの重量を思い出して後悔。しかもトップヘビーで持ち上げ難いし。。。ともあれコレだけの落差があれば旋盤持ち上げるのもラクラクかと。良く考えると3~400キロって4TECと同じぐらいの重量なんですよね。
壁貼り
まだもう少し時間があるので、設置場所の内壁にコンパネ貼ろうと思います。とりあえずコノ辺に転がってるコンパネを掻き集めて
コースレッドでバンバン貼り付けました。
一応雨の吹き降り対策と切粉の散乱を防ぐ目的だったりします。壁面がガタガタだと、切子が飛び散ったら掃除が大変ですしね。機械の回りは出来るだけスッキリ収めたいところです。
コメント
エンジンクレーン持って行っておけば良かったかも、、
そーいやそういうのありましたね。
でも嵩高くてクソ重たい旋盤を吊ったまま動かすのはさすがに至難の業かと。
結局チェンブロ頂いてたのが結果オーライでした。
下ろす時だけ、、チェーンブロック良かったですね
下ろすだけなら設置の手間も無くて良いかな?
でもチェンブロは上げたり下ろしたりの微調整がラクでやり易かったです。